2018年4月29日日曜日

カーポート照明用ソーラパネルを屋根に上げました。

ソリオのカーポートには日没後数時間LEDの照明が点きます。

少し前やっつけでソーラパネル→チャージコントローラー(夜間出力付き)→バッテリー→LED照明とセットしました。

ソーラパネルは小型のものをバッテリーが収まっているBOXの上に載せてありましたが、カーポートもしっかりできたので、母屋の屋根に載せるべく工事を行います。




1.25sqの2重被覆線を購入、屋外用ではありませんが、今まで他のソーラパネル(12V系)配線にも使用し不都合はありません。


 

棒葺きの間隔よりソーラパネルが小さいので、適当な2×4で橋を渡しますが、防虫・防腐処理をします。



朝一の作業として、材木を寸法どうりにカットし、タフソートを塗り乾かします。少し経って乾いたら2度塗りをします。




次の作業までの間に配線を行います。ソーラパネル側はきちんとスリーブを圧着します。




次にあらかじめ挿入しておいた熱収縮チューブで、絶縁&保護をします。




チャージコントローラー側は、パネルが屋根に乗ってからきちんとケーブルの長さを調整してから仕上げますので、今は仮配線とビニテでの簡易絶縁に留めます。

AMの作業はこの程度で、日の当たる場所にパネルを仮置きし、バッテリーへチャージします。
PMは、いよいよ屋根への取り付けです。
2×4を屋根にねじ止めしますが、割れ防止のため3Φ程度のガイド穴をあけておきます。
ここでリョービのドライバードリルが役に立ちます。




ソーラパネルの設置位置を確認し上下2本橋を架けます。65mmのコーススレッドで固定しますが、これまたドライバードリルが役に立ちます。

次に、橋と本体を固定します。
ダイソーでL型の金具を購入(@2本入り108円)金具と橋とは35mmのコーススレッドで、金具とパネル本体は4Φのタッピングビスで固定します。




このときはパネルサイドのアルミ枠に3Φの予備穴を開けねじ込みます。

何とか形になりました。パネルが小型なので、下の橋が目立ちます。屋根の上等には大小9つのパネルが乗っていますが、皆元気に稼働しています。




さて、屋根への設置も終わり、何か所か配線をステップルで固定し、チャーコン側の配線をきちんとやり直します。

こちらも圧着スリーブと熱収縮チューブで処理します。




日没を感知しLEDに灯がともりました。

パネルを屋根の上に載せました、これから日照時間も長くなり、南中高度も上がるので、小さなパネルでもそこそこ発電するかもしれませんが、冬場はどうなのでしょう。力不足の様ならパネルを新調することにします。

簡単な作業ではありますが、屋根の上での作業は気を使います。
無事で何よりでした。


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