2019年2月24日日曜日

ジャガイモ植え付け準備(圃場編)

ジャガイモは連作を嫌うそうです。よって昨年と別の場所に植え付けをするよう心がけますが、春じゃが→秋ジャガと栽培するとよく考えないと植え付ける場所がなくなってしまいます。

幸いここ4年くらいジャガイモを植え付けていない場所がありますので、今年の春ジャガはここを使います。


2畝分は除草・施肥・耕起が済んでいますが、今日はもう2畝分の場所を作ります。

春めいてきましたので、雑草も元気になってきました。せっせと除草します。ここは竹の根やハタケニラが少ないので捗ります。


除草後1度目の耕耘、Mバイオたいひくんを施肥してもう一度耕耘します。

ちょっと詰めれば5畝はとれるでしょうが今年はジャガイモを4品種と決めているので4畝で良しとします。


休憩中に周りをチェックしますが、早春キャベツはパンク寸前です。

この状態はパンクではなく「食害」です。 

スナップエンドウは花がいくつか咲いていて順調です。






大根はとうが立ち始めました。食べきれないので徐々に処分していきます。
最後は荒らしてしまった場所の開墾です。ミミズも出てくるのでピータンたちが近くでお手伝いをしているようです。


今日も予定した作業は全てできました、たくさん体も使ったので早めに休むことにします。

2019年2月23日土曜日

ジャガイモ植付け準備

2月も下旬になり、そろそろジャガイモ植え付けの準備をしなくてはなりません。

今年は秋ジャガの「デジマ」と「アンデス赤」がたくさんあるので種芋はアンデス赤のみ1KG購入しました。

ケーヨーD2ではアンデス赤の入荷が少ないのかそれともたまたま出していなかったのかは不明ですが、購入した種芋は最後の1袋でしたので選ぶことはできなかった状態です。


よって大きめの種イモが入っています。

芽を確認して大きめのイモは分割します。


切り口に草木灰をつけて天日干しにして切り口を乾かします。


植え付けは来週を予定していますのでよく乾くでしょう。


圃場は耕してありますので植え付けるだけです。
あとは乳母芋はアンデス赤はもとよりキタアカリ、男爵、デジマがありますので適宜植え付けます。



アンデス赤の秋ジャガです。


秋ジャガがきちんとできるので春ジャガはあまりたくさん植え付けない子とにします。


2019年2月17日日曜日

イセキK006=パンジーR40ハンドル交換

イセキK006=パンジーR40は大活躍をしていましたが、ハンドルの左右を固定しているバーの溶接がはずれました、そのまま使っていたら、ハンドルの左側の付け根が折れてしまいました。

ヤフオクで出ていたパンジーにも「ハンドルの付け根に溶接した跡があります。」というものがありました。

よくよく考えるとコストダウンによる強度不足と思えます。
左右を固定しているバーも細く、溶接もそれなりです。
ハンドル自体は固定している部分が中に1枚の3枚です。今回のIR5のハンドルは固定部部分がダブル=4枚で左右固定のバーはパイプでハンドルにきっちり溶接されています。

設計としてはNGです。

さて、ヤフオクで購入のIR5のハンドルは付け根のピッチが違うだけで改造をすればつくことがわかりました。短いと使えませんが、長かったので、穴をあけ、余分はカットできるので助かりました。

根本と上下のポジションを変えるボルトとの間が70mmです。

止のピッチはパンジーより相当長いです。

ガイド穴を開け、8.5Φの穴をあけます。


余分なハンドルをカットしますが、鉄鋸で切るには根性がいります。


前述のとおりハンドルの中に一回り細いパイプが入っていてボルト止の部分は4枚になっています。


カットした部分は少し面取りしてさび止め塗装(灰色)を吹いておきます。


十分乾燥させて、取り付けます。
ハンドルの形状自体が違うので少しローポジションですが、ギヤ切り替えの際バーが当たることもなくOKです。


この後スロットルレバー、キルSW、クラッチそしてデフロックを取りつければ完成ですが、今日はハンドルが付いたことで良しとし。ここまでにします。


正直スロットルとキルSWはわけないですが、クラッチが曲者です。

IR5はパンジーよりハンドルが長いので、クラッチワイヤーを買い求めないと長さが足りません。(パンジーのクラッチワイヤーは引っ張る元が錆びて取れてしまいましたので使い物にはなりません。)


元の通り治りましたら、ギヤオイルも交換し 活躍してもらいます。



2019年2月16日土曜日

3輪運搬車尾輪交換

先日購入の3輪運搬車は調子もよく働いています。

駆動輪はもともとズタズタでしたので、両輪交換しました。

尾輪はまだまだ大丈夫そうでしたが、この際ですから交換することにしました。


まず、本体から外します。22ミリのナットを緩めますが、予想より難なく外れました。


センターのシャフトをコンコンたたき抜き取ります。


合わせホイールをとめているボルトナット(13ミリ)を緩めエアーを抜いてタイヤを外します。


ホイールの内側は水没したのか新しめの錆がたくさんついていました。


左右の軸受けベアリングをグリスアップしタイヤを組み込みます。

仮止めしてエアーを入れ馴染ませます。

きちんとナットを締め上げ、エアーを入れます。タイヤにはマックス50PSIとの記述がありますので、空気圧は35PSIにしておきます。


シャフトにもグリスをうっすらと塗り、叩き込みます。
本体に取り付け終了ですが、尾輪の自在部分のシャフトもグリス切れのようで、この際グリスアップします。


止のピンを外すとあっけなく取れます。軸にたっぷりと塗り付けはめ込むだけです。


こちらもスムーズな動きとなりました。


外したタイヤを見てみると経年劣化というより、パンク状態でしばらく放置してあったようです。特定の部分がひどいひび割れとなっています。


当たり前ですが、これで経年劣化によるパンク等の心配をすることがなくなります。

今日はここまでにして、少し菜園の除草を行います。














2019年2月15日金曜日

耕耘機ハンドルほか調達

先週から復活を試みたイセキK006=パンジーR40は4年ぶりにエンジンを掛けましたが順調で、エンジンオイルも交換したところです。

決定的なNGはハンドル根元の折れです。
この種は台数も多くなさそうで、パーツがあまり出回っていません。

ヤフオクに、IKS 管理機 IR5 部品 ハンドル」が出ていました。
管理機の大きさも似たようなものですし、ハンドルの形状も似ているのでダメモトで落札しました。

本日届きました。予想よりきれいなハンドルです。


クラッチレバーの周りもしっかりしています。


早速明日取り付けたいと考えています。取付穴が合わないようでしたら何か自作して取り付けるよう頑張ります。


それと3輪運搬車のフロントタイヤ(動力輪)は先日交換しましたが、リヤタイヤ(自在1本)も相当くたびれていて、積載時にパンクすると面倒なのでこちらも注文しました。


サイズは確認しての注文ですが、何となく細いような見た目です。
こちらも明日チャチャッと取り付けます。(寒くないといいのですが・・)



2019年2月13日水曜日

TMA25委託販売

某所にTMA25の委託販売をお願いしてみたところ、快く引き受けてくださいました。

有名なオークションと同様に売り上げの10%を手数料として納めます。とこちらから申し出ました。

先週金曜日に持ち込みました。
商店ではなく会社なので、土日はお休みなのでエントランスにしまいます。

火曜日に早速売約となりました。


委託販売を了承している会社の取引関係の方で、手数料は免除でその分値引きとなりました。

私は入ってくるお金が同じなので全く構いませんが、まさか売れるとは思っていなかった場所での即売に感激しました。

早速「売約済」を上に張り付け引き取りを待っている状態です。


思いもしないところで農機具が売れましたので今後も何かがありましたらお願いしたいと考えています。



2019年2月11日月曜日

木瓜(白寿)開花

このところの寒さで梅や河津桜はあまり開花していません。

例年この時期満開の我が家の梅はまだ3分咲きです。
お隣の河津さくらもまだその程度です。

さて、我が家のボケは通常赤が咲いて追いかけ白が咲くというパターンですが、天候がすぐれないためか紅白同時に咲きだしました、とはいえまだ2分咲き程度です。

つぼみは大小たくさん付いていますので、来週あたりは満開でしょう。


少し日没も遅くなり、除草ができる時間は増えましたが、同時に雑草も元気になります。
もう少し経つと雑草との戦いが始まります。

今日はとても寒い一日で、竹の根、ヤブカラシそして強敵ハタケニラの球根をとる作業もあまり捗りませんでした。

その他、あらかじめ耕してある場所に「Mバイオたいひくん」を施し再度耕しました。
すでにカナムグラが発芽しています、育ってしまうと手におえない雑草なので今にうちに退治しておきましょう。

立春過ぎからは本当に忙しくなります。




2019年2月10日日曜日

イセキK006=パンジーR40 整備

我が家にはここ数年動いていない耕耘機イセキK006=パンジーR40があります。

2015年に折れたハンドルを自分で溶接しましたが、やはり折れてしまい、それから約4年間エンジンを掛けていませんでした。

リョービのカルチベータが売れましたので、ぼちぼちパンジーも整備をしましょう。

側はだいぶ錆びてしまいました。幸いガソリンタンクは空にしてありましたので、錆びていません。


キャブはどうでしょう?エアクリーナーを外すとスポンジはボロボロ、その下の紙の部分はまだ大丈夫そうです。

キャブクリーナーを吹きかけ、リンク各部を確認します。幸いかな固着はありません。



エンジンオイルを確認→とりあえず大丈夫そうです。

プラグを外して、ワイヤブラシで掃除をします。

ガソリンを入れ、チョーク閉、スターターを引くと何と2発でエンジン始動、しばらく回してOIL交換をします。


規定の量は0.6ℓです。運搬車のエンジンに入れた本田純正が0.5ℓありますので、そちらを使います。


漏斗で入れます。気を抜いていたらオイルが溢れました。


アッパーまで少し抜いてオイル交換終了です。

カワサキ製のエンジンですが、本当に丈夫なエンジンです。

クラッチワイヤーの端部が外れてしまい移動や耕耘刃の確認はできませんでしたが、エンジンさえ掛かれば後はどうにでもなりますので、あとはぼちぼちやっていきましょう。

ギヤオイルも好感しハンドルを溶接し、アクセルワイヤーとクラッチを直せばまた使用できます。

楽しみに整備をしていきます。




リョービエンジンカルチベータ売却

購入から3年半ほど使用したリョービエンジンカルチベータは、我が家の菜園の広さでは力不足でした。

昨秋クボタのTMA25を購入し、今年になってからは、さらにパワーのあるアグリップの AVC465を購入しましたので、リョービのカルチベータをオークションに出品しました。


使用時間は短いので耕耘刃はほとんど減っていませんが、経年の劣化は当然あります。


大きな農機具だとほとんどが運送会社の営業所留めですが、小型で軽い管理機なので宅配便で自宅まで配送できることも強みです。

ハンドルが折れて運搬しやすいです。

昨日めでたく落札されました。
これからプチプチで養生し、ラップでくるんで発想の準備をします。



結構コンパクトになりました。200サイズと思っていましたが、いろいろ外してフレームに固定したので、180サイズとなりました。


これで小型の管理機が3台から2台に減りました。

エンジン&その他作動はOKですがハンドルが根元で折れた小型の耕耘機もあります。
もう一台の管理機もそのうち売却しましょう。




2019年2月4日月曜日

まさに大根

昨秋は暖かく適度に降雨もありましたので、秋冬野菜は育ちすぎでした。

三浦半島では11月から12月にかけて大根の出荷自主規制などもあったようです。
さて、我が家の大根もご多分に漏れず巨大になりました。


 長さは60Cm以上、太さは12Cmほどあります。重さは正確にはわかりませんが7Kgほどと推測しました。


今日収穫の「大根」は宮重大根という青首大根ですが、本当に大きく太いものでした。


さて、品質はいかがでしょう、輪切りにしてみましたが、特に問題はなさそうです。


早速おろしにしていただきます。


辛さと甘さが適度にあっておいしい大根おろしがいただけました。

みりんと少量の醤油でシンプルに頂きます。

この1本で相当量の食材になります。もったいないのでせっせと頂きましょう。