2018年4月15日日曜日

リョービカルチベータ修理&メンテナンス

リョービのエンジンカルチベータ(RCVK-4300)は小型で狭い場所の耕耘に活躍しています。購入して3月で丸4年が経過しました。

先日プライマポンプに穴が開きキャブに燃料を送ることができなくなりました。


ひび割れが解ります。


プライマポンプは近所のカインズホームの農機具売り場に3種類ありましたが、この際ですのでギヤ-オイルとエアクリーナエレメントも交換すべく注文しました。

たいていのものは迅速に届くのですが、1週間経っても連絡がこないので今日出向いて確認したところ、一緒に発注のスパークプラグ(BPMR7Y)が未入荷で待っていたとのこと。
プラグはNGではないので、他の4点を購入してきました。




さて、穴が開いているプライマポンプを交換します。
燃料タンクが邪魔なので4箇所ネジを外してタンクをフリーにします。




周りのプラスネジ4本を外し、プライマポンプを交換します。




新旧を比較すると劣化度合いがよくわかります。




次は、ギヤ-オイルの交換です。
ギヤケースプレートを外します。本体をひっくり返し、8本のねじを外すべくプレート周りを掃除します。




土についている場所ですので、ネジ山にも土が入っています。
サッと土を落として綺麗にし、6角の穴に入った泥を細かい物でかきとり、パーツクリーナーで綺麗にします。ヘキサゴンを入れ慎重に外します。

ネジロックの様なもので止められていますので、いつまでもトルクが掛かっています。
8本のねじを外し、プレートをクリーナーできれいにします。

お陰様でパッキンは無傷で外れましたので、購入した新品のパッキンは次回のために取っておきます。




ひっくり返してギヤオイルを出します。サッとパーツクリーナーも吹いてしばらく放置し
た後、再度ひっくり返しギヤ-オイルを入れていきます。




指定の量をいれギヤケースプレートを取り付けます。オイル漏れの無いことを確認し次の作業を行います。

せっかくですので、今回間に合わなかったスパークプラグも外して点検します。
何のことはないスパークプラグですが、こいつはちょっと変わっていて最後に「Y」が付いています。よく見ると電極がV字カットしてあります。カインズに置いてなかったわけです。


電極のV字が何となくわかります。


昔みたいにワイヤブラシで掃除をし、念のためギャップを確認(0.6~0.7mm)しもう一度組み込みます。

最後にスポンジ製のエアクリーナーを交換します。キャブ周りを綺麗にウエスで掃除し、新品を淹れます。さすがに新品はきれいです。





タンクに混合油を入れプライマポンプを何度か押し込み燃料がキャブに行くことを確認します。

チョークを引いてリコイルスターターを引くと、軽やかにエンジンが掛かりました。
少し回転を上げナタ爪が回転することを確認します。

何とか予定の修理とメンテナンスができました。

購入先 カインズホーム
 プライマポンプ 478円、ギヤケースパッキン 770円
エアクリナーエレメント 380円、ギヤオイル(モリブデン入り)1,650円




2 件のコメント:

  1. 分かりやすい説明有り難うございます。ウチもプライマポンプに穴が開きました。
    当方の方が新しいタイプのようで,タンク外さずにすみそうです。
    有り難うございます。

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  2. こんにちは、返信遅くなりました。自分も整備に関しては素人で諸兄のブログ等を参考にしています。
    我が家の農機具は昔ながらの構造で、今どきのコンピュータ制御ではなく何とか修理ができるので末永く使いたいと思っています。
    今後もご意見つありましたら遠慮なく書き込みをお願いいたします。
    ありがとうございました。

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