軽トラ車検前の化粧直し

今月下旬車検を迎える軽トラです。

2001年登録なので丸18年が経過することになります。
走行は2万キロを少し回ったところですが、いたるところに錆などが見られますので、ホーシングとフレームの一部等を塗装しました。

ホーシングは先日高圧洗浄機できれいにし、シャシブラックできれいになりました。

フレームは白色で錆などあったので、ケレンをかけ、さび止め塗装をしておきます。


今回フレームの塗装はチッピングホワイトという名の塗料を使います。

石跳ね等で傷ついた塗装用で、少し凸凹感はありますが、下回りにはよさそうです。

せっかくですのでバッテリーが収めてある場所も化粧直しをします。

バッテリーのブラケットもキレイいしましょう。

取り外し、ワイヤブラシをかけ、こちらはシャシブラックで塗装します。

塗装個所はきれいに泥汚れを取って乾かします。

ホワイトを塗装していきますが、艶はありませんが、そこそこきれいに塗れます。
簡易的に段ボールでマスキングをして板バネにホワイトが付かないよう気を付けます。

ちょっと気を許すと本来ブラックの部分にホワイトがついてしまいます。

仕方がないので乾いたらシャシブラックを上から吹いておきます。

これで車検前日にもう一度下回りを高圧洗浄し、検査官に泥が落ちないようにして車検に持ち込みます。

前回は光軸がNGでテスター屋さんで調整をしてもらいました。
光軸が下目検査になってからNGが多いと聞きました。
今回は一発で受かりますよう願っています。