2018年8月28日火曜日

ジムニーレカロシート座面高の微調整

ジムニーにレカロシートを装着し早2週間が経過しました。

セッティングはシート高をノーマル座面マイナス10mmでお願いしました。
確実に低くなっている感じはありますが、運転のしやすさは全く変わりません。

ジムニーで多くの人が気にしている「クラッチを踏み込んだ時の左太ももの圧迫感」は、シートの前部分がだいぶ低いのでまったくありません。

半面せっかくの座面が全部使われていないようでもったいない感じがします。
お店でフィッティングをしながらつき詰めれば一発で決まるのでしょうが、身長・体重と好みをお伝えしているだけですので、そこまでは求められません。

あと数ミリ座面の前が高いと良いと考え安直にスペーサーを入れてみることにしました。


外径25mmと30mmほどの適当なワッシャーを用意しました。
大きい方で厚さは2mmあり、2枚重ねで4mm座面が上がります。

ボックスレンチで4箇所ネジを緩めフロントに各2枚ワッシャーを入れます。


全体のバランスを取り締めこんでいきます。


椅子のフロント側だけ4mm上昇しました。


座った時の第一印象はあまり変わりませんが、クラッチを踏み込んだ時点で少し上がった感じは伝わります。


座面がきちんと感じられますが、太ももの裏がシートと干渉することなくとても良い感じになりました。少し走って今後また調整するかを考えます。

MT車はクラッチ操作とギヤチェンジが楽しみの一つでもあるのでシートポジションはとても重要だと再認識しました


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