2018年8月25日土曜日

秋ジャガほか植え付け

先週秋冬野菜の準備として、除草→耕耘→施肥→耕耘を行い秋冬野菜の植付けの準備を行いました。


今日はレーキで菜園を均し、まず大根を播種します。


大根は畝間60センチで2列撒きます。種はポピュラーな宮重青首大根です。

ロープに沿ってホーで溝を作り、そこに大根の種を蒔いていきます。


株間NcmでN粒などと書かれていますが、5cm1粒の間隔で蒔いていきます。
いずれ疎抜きをするので、アバウトな蒔き方です。

土を掛け、ホーで転圧します。大根は2列蒔けました。この量で春まで十分使えると思います。


次はニンニクです。
今年は自家製のニンニクの出来が良くなく、種に使うとお料理に使えるニンニクが少ないですが、仕方ありません。
半面ジャンボ人ニンニクを一株頂いたので、一片は食用に他は種にします。

ジャンボニンニク6片、孫種5片、通常ニンニク26片を植え付けできました。

左=ジャンボニンニク、右=ノーマルニンニク

ニンニクは深植えなのでスコップで掘り、球根の上から地面までが5cm以上になるようにします。

次はジャガイモです。秋ジャガは休眠期間の短い「デジマ」や「アンデス赤」が良いとのことで、つい先日掘り上げたテジマを見るとすでに芽が出ています。

ただ、デジマは小さなジャガイモが少なく大半が大人の拳以上のLLです。
なるべく小さいものをチョイスしますが、数が無いので半分にカットし、草木灰を付けます。

秋ジャガは腐りやすいので、なるべくカットしないでの植え付けが好ましいと種芋には書いてありますが、我が家のジャガイモですので、使ってみます。


畝を掘り、バーク堆肥を入れていきます。(う少し安いとたくさん使えるのですが・・)
そのあとジャガイモを並べていきます。


アンデス赤は全部丸のままですので、気になりません土を掛け転圧します。


次はデジマです。デジマは大きな種芋をカットしたのもありますので、さらにスコップで掘って植えつけていきます。

デジマはすでに芽がたくさん出ています。

デジマも土を掛け転圧して終了です。


タイコンは何となく水をかけたい衝動にかられ、最後に水かけを行いました。まだまだ暑い日が続きますが、大根も数日で芽を出すでしょう。


今日は予定の作業がすべてできたので、安心してビールを頂けます。
ご褒美で、発泡酒でも第三のビールでもない本物を頂きましょう。


いつもながら今日も良く働きました。



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