2018年8月22日水曜日

軽トラエアコンベルト増し張り

長年元気にしてくれている我が家の軽トラは、今年の6月で満17歳になりました。

定期的なメンテナンスのほか今までにマフラー交換、ブレーキホース・カップなど一連の交換はしてあります。

このところエアコンのVベルトが伸びたのかキュルキュルと音がするようになりました。

指で押すと緩んでいることがわかります。

少しだけなら我慢をしていましたが、だんだん鳴いている時間が増えたのでベルトの締め上げを行います。



今まで一度も緩めたことの無い場所です。ましてエンジンに近いのでボルトは固着しているでしょう。緩める前に湿潤スプレーを吹いておきます。

場所的にメガネランチはちょっとNGでソケット(ボックス)レンチを使います。
エンジンがゴムマウントなので少し動きますが、力を込めたら緩みました。

ボルト周りをパーツクリーナーで綺麗にし、シノを使いテコの原理でコンプレッサーを押してベルトを張ります。

エンジンブロックにシノを入れベルトを張ります。

片手でベルトを張りもう一方でボルトを締めます。
ラチェットメガネレンチが役に立ちます。一程度締めたら、ベルトの張りは緩みませんので、ソケットレンチできちんと締めます。


念のためエンジンを掛けエアコンをONにします。リレーのスイッチがカチツと入りコンプレッサーが回ります。ベルトの滑りはなさそうです。

長年使ている軽トラは通常のメンテや細かい修正(補修)が必要ですが、まだまだ現役で使えそうです。

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