2024年11月11日月曜日

軽トラ車検準備その2

 昨日は不安定な天気で、急に強い雨が降ったり日差しが出たりしました。

軽トラのフロントブレーキ周りの整備を行いました。

ジャッキアップしリジットラックを掛けフロントタイヤを外します。



ディスクブレーキのキャリパーを止めている下のねじをめがねレンチで外します。



フリーになるので上に持ち上げパッドを外します。

残量は十分で掃除をして使います。



パーツクリーナーとウエスできれいにしていきます。

キャリパーと周りもパーツクリーナーできれいにしていきます。

パッドについているシム(ライナー?)が少しさびていますが、本来なくてもよいものなので掃除をして使います。

グリスを適宜必要な場所に塗布します。



パッドをはめ込み、キャリパーを戻してボルト止めし片側終了です。

タイヤを洗います。



すぐに取り付けたいのでブロアーで水気を吹き飛ばします。



ここで急に強い雨が降りいったん終了します。

左側は来週行おうと思ってほかの作業をしていましたが、少し経つと日が出てきたので左側も同様に整備できました。

本来はブレーキフルードも交換する予定でしたが、先送りとなりました。

車検までに書類作成と下回りの清掃があります。

時間が取れたらシャシブラでも吹いてきれいにしましょう。



2024年11月10日日曜日

つるありスナップ播種

 11月に入りスナップエンドウを蒔く季節になりました。

毎年ゴーヤの棚をそのまま利用しています。

当然ゴーヤは片づけてありますが、除草したままになっているのでさっと耕します。



豆類はあまり肥料がいらないといわれているので、元肥は施しません。



いつものダイソーの種です。



南側と北側にそれぞれ10か所以上蒔いていきます。



種の数の関係で2粒だったり1粒だったりしますが、出てくれればOKです。



目が出たころ蔓が巻き付くようネットを下げます。

春先にはたくさん収穫できることを願っています。



ジャイロキャノピーワイパーアッシ撤去

 基本雨天時に2輪には乗らないようにしています。

ジャイロキャノピーにはワイパーも付いていますが、実際に使ったことはありません。

フロントスクリーンを社外品に交換したため、材質がポリカから単なるアクリル樹脂になり、傷にはとても弱い材質なので神経を使います。

万一の雨に備えスクリーンにはガラコを塗ってあり、少々の雨は弾いてくれます。

ワイパーは使っていませんが振動で所定の位置のスクリーンを傷つけるので、外すことにしました。

本体は12mmで止まっています。補助アームはペンチ類でロックを外すと外れます。



ガラコウォッシャー液を吹きかけウエスで優しく拭います。



内側はクリンビューを吹きかけ優しく拭き上げます。




内外きれいになりました。



社外品のフロントスクリーンは純正品の1/10で購入できますが、前述のとおりアクリル製ですぐに傷がつきます。

ワイパーを使わないのも一つの方法と思いしばらくこれで走行してみます。



2024年11月9日土曜日

レモンの挿し木

 春先に作業でレモンの枝が1枝折れてしまいました。

ダメもとで鹿沼土に挿しておいたら活着しました。



その後、新芽が出て、新梢も出てきました。

晩秋になったので鹿沼土から堀り上げとりあえず鉢植えにします。

用土は以前何かを植えていた大きめの鉢の土を再利用します。



赤玉土(大)はゴロで底に敷きつめます。

中と小は篩って新しい用土と1:1程度にして使います。



うまく混ざったら緩効性のマガンプKを適量混ぜ込みます。



鹿沼土から掘り出したレモンの苗です。

しっかり根が出ているので大丈夫でしょう。



鉢に入れ用土を上から入れて整え、水を与えます。



この後支柱を立て養生します。

2日ほど直射日光の強くない場所で養生し来年になったら適宜地植えにしましょう。

自家製のレモンはさほど酸っぱくなくみずみずしいのでいろいろなものに使えます。

成長が楽しみです。



倉庫チャージコントローラ交換

 農作業用の倉庫の軒下には日没を感知して3時間半LEDが電球が灯りますが、少し前に点かなくなりました。

球が切れたのかなと思いチェックしたらOKで、原因はバッテリーの電圧低下でした。

バッテリーを守るため一定以下の電圧になると出力を制御します。



とりあえず充電しましたが、今度は夜間出力が日没から日出までとなってしまいました。


古い取説を引っ張り出し調整を試みましたが、セレクトボタンのSWが内部で固着しているようで、動きません。



お休みになったので、手持ちのチャージコントローラーと交換しました。



あらかじめバッテリーからの電源をヒューズを外して「断」にしておきます。

接続されている配線を外すと経年劣化で少し緑青が出ています。

接点復活剤で大丈夫そうな劣化なのでそのように処理します。



すべての配線を終え、バッテリーと接続すると12.1Vと少し低めです。



チャーコンを取り付け日没後5時間の設定にし、バッテリーを強くない2Aで充電します。



20Wながらソーラパネルからも給電しているのでちょうどよいでしょう。



果たして今日は日没後5時間点灯し、無事に消えてくれるでしょうか?



2024年11月4日月曜日

軽トラ車検準備

 軽トラ(DA16T)は来月2回目の車検になります。

たいして走っていませんが、整備等して車検に臨みましょう。

今日はブレーキ周りの清掃とドラムの塗装を行いました。

前輪に歯止めを掛け、ジャッキアップします。



きちんとリジットラックに据え付けます。



安物ですが、インパクトレンチでホイールナットを外します。



この程度はパクリ品でも十分に緩みます。

ドラムをゴムハンマーでたたくとたいてい外れます。



右はすんなり外れましたが、左は固着していてNGでした。

結局ボルトをねじ込みながら叩いて外しました。

内部の汚れも想定内です。

パーツクリーナーできれいにします。



ドラムの錆はワイヤーブラシで念入りに落とします。



左が清掃前、右が清掃後です。



このあとシャシブラで塗装し乾かします。

きれいになりました。



LLCの量→確認OK

ウィンドウォッシャー→撥水タイプを補充



タイヤとホイールを洗います。

軽のタイヤは小さく軽いので造作ないです。



次はフロンドブレーキです。

と思いましたが、シャシブラが乾くのに時間がかかり今日はここまでにしました。

受検予定日まであと4週ありますので、ぼちぼち整備していきます。





ジャイロキャノピーヘッドライトバルブ交換

 最近日没が早くなり、ヘッドライトの暗さが気になってきました。

外してみたところ、埃がついています。

掃除をしましたが、バルブがそろそろ寿命のようで内側が黒ずんでいます。



埃と黒ずみで暗いのは当然です。

スタンレーの12V18W/18Wでした。

社外品ですが、同規格のバルブを注文し、到着しましたのでささっと交換しました。



ガラスのクリアーさも違うように感じてしまいます。




接点復活材を気休め程度に吹きかけます。

明るさはどうでしょう?



明らかに旧バルブ(掃除後)と比較すると明るいです。



夜間はあまり走らないようにしていますが、皆無ではないので少しは安心できます。



2024年11月3日日曜日

発炎筒代替品

 来年早々ジムニーは5回目の車検を受けます。

そろそろ車検の準備をします。

車内に設置の発炎筒には使用期限があります。

確認すると2024年10月となっていて、来年1月の車検時には期限切れとなりNGです。




製造から4年しか使用期限がなく1度も使わないのにもったいない限りです。

お値段は600円程度ですがこの際買い替えるのには少し勇気がいります。

そこで、少しお値段は高いですが、電池式でLEDの「非常信号灯」を車載することにしました。



大きさはほぼ同じですが、発炎筒の取り付け口の形状が円形の場合は入らないことがあります。C型の場合はたいてい入ります。

実際に電池を入れて確認すると十分な視認性です。本体底部に磁石もついていて車体につけることができるのも発炎筒にはない利点です。



電池は液漏れするといけないので封筒に入れグローブボックスに入れておきます。車検の都度電池を交換すれば半永久的に使用できます。


単4電池2本ですが連続使用20時間となっていて夕方から明朝まで発光していますので万一の場合も大丈夫でしょう。




2024年11月2日土曜日

スーパーカブ吸気効率向上?

 諸兄のブログ等でスーパーカブ50の吸気効率をUPし、少しトルクをUPさせよう!みたいな記事があり、手間も掛からずNGの場合は元に戻せるので小改造してみました。

まず、エアクリーナーBOXのフタをねじ5本を外してとります。



くるりと丸くなった吸気ダクトがあり、吸気はぐるっと1週回ってスロットルのほうに行っているようです。

途中に継ぎ目があり樹脂のジョイントが付いています。



簡単に手で外れますのでジョイントを外すと、吸気ダクトの長さが約半分になり、屈曲部も3か所少なくなります。

入り口側がスロットル側に干渉しないようにしてエアクリーナーBOXのフタを取り付けて終了です。

今日はあいにくの雨天ですので試走はできないのでバッテリーの補充電を行います。4年半が経過しているので多少ヤレてはいるかもしれません。



充電器を接続するとほどなくフルチャージになりました。



ほとんど電圧は落ちていないことになります。

端子にCRC2-26を吹いて元の通りにします。



外したジョイントは封筒に入れ吸気パーツ(ジョイント)と記入しておきます。



バイク用の小物入れにしまておけば元に戻したいときにはどこにやったか探さなくて済みます。



明日雨が上がったら試走をしてみます。


11月3日 追記

試走後の感想 

中回転からのアクセルの反応→少し以前よりダル

高回転でのアクセルの反応→以前より良(7500rpmまで上がるのに早い感じがする。)

の結果になりました。トータルでは以前のほうが乗りやすく感じたので、元の通り戻しました。結局街乗りはノーマルが一番のようです。