ロングのパーツクリーナーがなくなりましたので、前々から作ろうと思っていた空気充填式「エアーダスター」を作りました。
バルブは先日パンクした台車用車輪のバルブ部を使用します。
万力で固定し適宜カットします。
部材が真鍮なので容易にカットできます。
ペーパーで錆を取ります。
バルブの取り付け位置ですが、底面、側面そして頭頂部とありますが、はんだ付けがやりやすいよう頭頂部を選びました。
ポンチでしるしをつけドリルで穴をあけ、広げていきます。
ゆるゆるだとはんだ付けが大変なので何とかバルブ部が入るくらいに調整します。
缶本体の接合部もやすり掛けをします。
ステンレス用のフラックスとはんだを用意します。
コテは60Wですが大丈夫でしょう。
綿棒でフラックスを塗りはんだ付けしていきます。
きれいにはんだが回りました。
フラックスを水洗いし、ムシを取り付け空気を入れてみます。
手押しの空気入れ10回ほど入れると結構固くなります。
それでも使ってみるとすぐになくなってしまいます。
使いたいときに空気入れで注入し、使っては注入しの繰り返しになりますが、当然ノンフロンで材料はただなのでいつでも思う存分使うことができます。
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