接ぎ木活着

 月日シークワーサー台木にレモンを接ぎ木しました。

昨年は同じ木に3か所行い2枝活着したのですが、1本無造作に触れてＮＧになってしまい結果的に1枝しか接ぎ木は成功しませんでした。

着いた枝は今年元気に伸びています。

同様に昨年、富有柿に何か所か次郎柿を接いだのですが時期が少しやり方が悪く1枝も活着しませんでした。

今年は柑橘系1枝レモンを、富有柿に3枝次郎柿を継ぎました。

奇を衒わず昔からの方法で切出しナイフで行いました。

今日確認したところ富有柿から次郎柿の新芽が伸びています。

これは確実にOKです。

他の場所は芽が出そうな雰囲気はありますが、まだわかりません。

柑橘類はどうでしょう。

接いだ枝から新芽が膨らんでいます。

反対側から見るとこんな感じです。おおむね大丈夫のサインでしょう。

我慢のしどころです。

何日かしたらかわいい葉っぱが伸びていることでしょう。

今日も除草と耕起を20平米ほど行いました。

管理機（耕耘機）の金属部分が疲労で折れた部分があり、ステンレス用のはんだで修復できました。

こては60Wで少しパワーが足りないかなと思いましたが、下処理をしっかりしたことと鉄部用フレックスをしっかりと塗布したので大丈夫だったのでしょう。

ロウ付けではありませんが、鉄部用はんだでもそれなりに補修ができます。

P.S.まったく関係ありませんが、今年もアオダイショウが顔を見せに来ました。

一昨年、昨年より一回り大きくなったのでしょう。全長は2ｍくらいありゆっくりと動いています。

さすがにカメラを向けると恥ずかしがってナンテンの根元に隠れてしまいました。

トンビやカラスに狙われないよう物陰でおとなしくしていてほしいものです。