九条ネギは関東では5月に彫り上げ少し乾燥させまた土に植え、さらに乾燥させ、生きているものは来年の苗になるそうです。
今まで種を蒔いて育てていましたが、今シーズン初めて夏越しの苗を作ってみます。
圃場から抜き出します。
スコップで回りを掘り、引き抜くときれいに抜けてきます。
結構な数があるので、歩留まり5割で来年の苗には十分でしょう。
網状物に乗せ、風通しの良い日陰で保管します。
8月終わりには定植できるでしょう。
それまで様子を見ながらというところです。
九条ネギだと思って育てていたものは「玉ねぎ」だということがわかりました。
玉ねぎの管理をしていなかったので、玉はあまり大きくなりませんでしたが、どう見ても玉ねぎです。適当に育ててもそれなりにできるものだと感心しました。
今年は播種の段階できちんと記録し、玉ねぎ・長ネギ・九条ネギとわかるようにしておきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿