2024年5月16日木曜日

発々台車の車輪交換

 イイノウの発々(GT3500io)はコンテナ台車の上に載っていて、月次点検の時などは容易に引き出せます。

先日点検をしようと引き出したら台車の1輪の空気が抜けていましたので、空気入れで充填合わせてその他の3輪も空気を補充填しました。

ところが15分程度の運転でまた空気が抜けてしまいました。



だいぶ古い台車なのでカインズでノーパンクタイヤを購入してきました。



当初左右2本をと思い注文したのですが、注文時にはあった在庫4本ありましたが、係の人が取りに行った時には3本が売れて1本しか在庫がなかったようで注文になると電話が来ました。

もともとほしかったのは1本なので1本購入しました

割りピンを外して、ワッシャーをとるとタイヤが外れます。



軸に付いている古いグリスを掃除します。



新しいグリスを塗布し組みます。



台車の軸径は20mmですが、16mmにも合うようスリーブがセットされています。



このスリーブは何かの強度出しに丁度良いので保管しておきます。

よくよく見ると車輪に向きがあるようです。元のタイヤはチューブ式ですので内・外絶対に間違わないでしょうが、今回はノーパンクでよく見ないと間違えそうです。



元の通り組んで終了です。本来なら割ピンは新品にするのでしょうが、今日は夜間の作業でしたので次のお休みに昼間在庫の割ピンに交換します。

元々付いていたタイヤは年月こそ経っていますが、移動距離が少ないのでタイヤの山は新品のようです。



こちらも次のお休みにホイルから外して、チューブもムシも確認してどこが悪かったのか調べておきます。



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