7月の健康診断の胃部レントゲンで「胃角部変形」要再検に通知が来て胃カメラを飲みました。
その時の生検の結果が出るまで「ガンだったらどうしよう?」などと悩みましたが、診断はピロリ菌による慢性胃炎とのことでした。
このまま放置すると慢性胃炎から胃潰瘍や萎縮性胃炎になりその一部は胃がんに進展すると言われています。
自覚症状はなくちょっと面倒ですが、ピロリ菌除去を行うことにしました。
使用するお薬はボンノサップパック400です。
朝・夕飲む薬がパックにされていて1回に5つを服用します。
楕円の錠剤(タケキャブ20)は、消化性潰瘍治療薬で胃酸の生成を抑制します。
丸い錠剤(クラリス200)は抗菌薬で細菌のたんぱく質合成を阻害し、増殖を抑えることで抗菌作用を表します。
カプセル剤(アモキシシリン250)も抗菌剤で細菌の細胞壁合成を阻害し殺菌・行為菌作用を表します。
副反応として軟便・軽い下痢の場合はそのまま飲み続ける。
発熱や腹痛を伴う下痢、粘液や血が混ざった場合及び発疹がが出た場合は直ちに中止となっています。
幸い少しお腹が緩い程度で済んでいますが、お酒を控えつつ1週間きちんと飲むことにします。
年が明けたころきちんと除菌できているかの検査をして、できていない場合は別のお薬で禁酒→服用となるようです。
今回の処置で何とか終わらせたいと思っています。
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