2020年8月2日日曜日

ソリオ(MA26S)車検準備

つい最近購入したと思っていたソリオは、今月車検を迎えます。

1万キロも走行していませんし、OIL交換などもきちんとしているので、ユーザー車検に持ち込みます。

8月は暑くて厳しいのですが仕方ありません。

まずフロントから確認していきます。

ジャッキアップして、ウマをかけた状態でタイヤを外していきます。


タイヤはきれいに洗い干しておきましょう。


パーツクリーナーできれいにし、ディスクパッドを確認します。通常国産車では5万キロ程度持つといわれていますので全く問題のない残量です。


持ち込みの前には高圧洗浄機で下回りを洗車していきますが、手の届く範囲でロアアームなどきれいにしていきます。

さてここでタイヤの溝を確認しました。ソリオはFFなので当然フロントはリヤより減りが早いと想像できます。

おもちゃノギスで確認すると約5mmの溝深で、リヤを確認すると6mm程度となっていますので前後でローテをかけることにしました。


リヤはドラムブレーキですのでドラムを外さなければなりません。
いつものようにボルトをねじ込んで、ゴムハンマーでトントン叩いていくとぱかっと外れます。


ブレーキシューあまり摩耗はしていません。

パーツクリーナーできれいにし、ドラムの錆をブラシで取り、シャシブラックを吹いておきます。


リヤアクスル(軸は通っていませんが)の錆を発見したので、ワイヤブラシをかけこちらもシャシブラックを吹いておきます。


ここまでやって少し養生時間で休憩にします。

昼食をはさんで元の通り組上げて、他のチェック項目を確認して終了です。

午後からはエンジンルームを中心に点検していきます。

LLCが下がってきていますのでアッパッーまで入れます。
OILをチェックOKです。
ブレーキフルードはまだOKそうです。涼しくなったら交換しましょう。

車体番号がすぐに確認できるようきれいにし、全体の洗車をして今日は終了にします。

あとは前日に高圧洗浄機で下回りを洗って持ち込みます。

無事に一発で通ることを祈りつつ自分へのご褒美でビールを2杯いただきましょう。






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