つい最近購入したと思っていたソリオは、今月車検を迎えます。
1万キロも走行していませんし、OIL交換などもきちんとしているので、ユーザー車検に持ち込みます。
8月は暑くて厳しいのですが仕方ありません。
まずフロントから確認していきます。
ジャッキアップして、ウマをかけた状態でタイヤを外していきます。
タイヤはきれいに洗い干しておきましょう。
パーツクリーナーできれいにし、ディスクパッドを確認します。通常国産車では5万キロ程度持つといわれていますので全く問題のない残量です。
持ち込みの前には高圧洗浄機で下回りを洗車していきますが、手の届く範囲でロアアームなどきれいにしていきます。
さてここでタイヤの溝を確認しました。ソリオはFFなので当然フロントはリヤより減りが早いと想像できます。
おもちゃノギスで確認すると約5mmの溝深で、リヤを確認すると6mm程度となっていますので前後でローテをかけることにしました。
リヤはドラムブレーキですのでドラムを外さなければなりません。
いつものようにボルトをねじ込んで、ゴムハンマーでトントン叩いていくとぱかっと外れます。
ブレーキシューあまり摩耗はしていません。
パーツクリーナーできれいにし、ドラムの錆をブラシで取り、シャシブラックを吹いておきます。
リヤアクスル(軸は通っていませんが)の錆を発見したので、ワイヤブラシをかけこちらもシャシブラックを吹いておきます。
ここまでやって少し養生時間で休憩にします。
昼食をはさんで元の通り組上げて、他のチェック項目を確認して終了です。
午後からはエンジンルームを中心に点検していきます。
LLCが下がってきていますのでアッパッーまで入れます。
OILをチェックOKです。
ブレーキフルードはまだOKそうです。涼しくなったら交換しましょう。
車体番号がすぐに確認できるようきれいにし、全体の洗車をして今日は終了にします。
あとは前日に高圧洗浄機で下回りを洗って持ち込みます。
無事に一発で通ることを祈りつつ自分へのご褒美でビールを2杯いただきましょう。
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