久しぶりに我が家に誤配送がありました。
名前はカタカナ表記で確かに似てはいますが、住所はもちろん違います。
誤配はないに越したことはありませんが、人間のやることなのである程度は仕方のないことだとは思いますが、封筒の裏面を読んでびっくり『本通知を受け取られた方が宛名の受取人でない場合、お手数ですが開封せず、封筒の表面に「誤配」とご記入のうえ、ポストに投函してください。』と記されています。封筒表面には重要と印刷されています。本当に重要なら書留などの措置が必要かとも考えます。
統計上誤配が多いのでしょうか?誤配の対処まで書いてあるとは・・と考えてしまいました。
「誤配」と書かれたまま正しい受取人のお宅に配達するのか?それとも「誤配」はいったん差出人に戻すという契約なのかはわかりませんが、後者だとすると情報はだいぶ遅くなってから受取人に届くわけです。
どちらも失礼になるような気がしますが、付箋紙をつけても途中で外れてしまうと元も子もありませんので、封筒の表面に朱書きで「誤配」と記してポストに投函することにしました。
なんとなく世知辛い世の中になってしまったと思う今日この頃です。