先日ヤフオクで落札した傘付きのランプは十分実用に耐えますが、そもそもインテリア小物としての要素が強くフレームの上部が短くSカン等を付けても触ると火傷します。
そこで遮熱板を何とか付けようと考えました。
いろいろ調べたところ、スモークベルという名称だと知り、販売しているところもありますが、自作しました。
ガスガン用のボンベが部材も厚く、底部は中華鍋風に丸まっているので丁度よいです。
底部をカットします。
鉄鋸でトライしますが、前述のとおり部材が厚いので簡単には切れません。
ディスクグラインダーを出してカットします。
切り口は危ないので、グラインダーで丸め、仕上げはやすり掛けをします。
まあまあの形に出来上がりました。
ポンチを打ち、センターと両端に穴を開けます。
購入した洋吊ナット付を止め、スモークベルの吊り金具を考えます。
Φ0.9mmのステンレス針金を使う予定でいましたが、どうしても見つからず、メッキ線(鉄)を使うことにしました。
強度もあって丁度良いでしょう。
こんな形のスモークベルができました。
ランプの上部のフレームが程よくかかります。
長さも短いくらいですが、上部に直接熱気が当たらないので役目は果たせます。
実用だけではなく、なんとなく傘が2重になっているように見えて少しおしゃれかなと思うもは本人の自己満足です。
この方法ならガスボンベ缶など底が内側に湾曲しているものであれば簡単にスモークベルが作れます。
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