2024年12月21日土曜日

給水管復旧作業

 母屋で長年頑張ってくれた電気温水器を止めにしました。

東電には連絡をし、即日深夜電力を解約、専用のメーターも数日後時は撤去されました。

この温水器をセットしたときにはあまり気にかけていなかったのですが、温水器の元バルブを閉じるとその先に行っているトイレと洗面所に水が出ません。

温水器の給水部分を外して止水蓋をしようと思い先週外しの作業を行いましたが、いかんせん大昔の工事で元バルブの近くの給水管が腐食していて折れてしまいました。



給水管単体とねじ切りタップ等が昨日到着しましたので早速復旧工事にかかります。



元バルブの中で錆びている残骸を取り出します。



結構頑固です。

エクストラクターと先の細いやすりを使い内部の錆を取り出しmす。



適宜歯ブラシで掃除をしながら一定の大きさに戻ったと感じたらねじ切りを入れてねじ山をきれいにしていきます。



次は反対側の逆止弁がに腐った給水管がついているのでそちらを外します。

万力に挟んでパイプレンチで外します。



こちらの内側にも錆が固着しているのである程度取り、ねじ山をきれいにします。



シールテープを巻いて逆止弁に給水管を取り付けます。



逆止弁に取り付けた給水管にシールテープを巻いて元バルブに取り付けます。



最後にトイレと洗面所に向かっている管に取り付け、バルブを開け、水漏れがないことを確認します。

トイレのフラッシュと洗面所の水栓を開け余分なエアーを逃がして終了です。

温水は来なくなりましたが、こちらでは温水は使わないのでよしとします。

材料と道具で2000円程度で済みました。

本職に依頼するとバルブの内側の錆を取るなど手間のかかる作業は割愛され、新品に交換となるでしょう物が新しくなるとそれなりに良いのでしょうが、材工共で20K円はかかるでしょう。

見栄えはよくなくても1/10で済んだことに自己満足です。



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