昨日はリヤ周りのOHを行いましたので、本日はブレーキフルードの交換とフロントディスクブレーキのOHを行います。
マスターシリンダーあたりを確認すると、ブレーキフルードが茶色っぽく変色しています。
交換のサインでしょう。
新品のブレーキ液はリンパ液のような色合いでかなり透明です。
左後輪から抜いていきます。
高価な道具は無いので、XYLにご協力願い。「踏んで」「戻して」の繰り返しをして適宜フルードを足しながら古い液体を新しい液体に交換します。
一番遠い場所が済んでしまえばあとは距離が短いので何回か踏んだり戻したりするとすべてのパイプに新しいブレーキ液がいきわたります。
こののちフロントディスクブレーキ周りのメンテナンスを行います。
ブリーダーキャップは前回新品にしたのでまだ十分使えます。
掃除をして、ラバープロテクタントを吹いてきれいにしておきます。
キャリパー固定のねじ(ブレーキホースから遠いほう)を片方外してフリーにします。
持ち上げるとディスクパットが見えます。
外して掃除して必要な個所にグリスをくれて組み上げます。
走行距離が20,000KM程度なので当然パッドはまだ使えます。
ピストンの下部が少しさびていたのできれいにしグリスを塗っておきます。
デジカメが不調で何カットかNGになりました。
グリスはいつものものたろうのブレーキ用グリスです。
ジムニーもブレーキ周りの分解掃除ができましたので、お正月休みに下回りの洗浄をし、ホーシング周りをシャシブラできれいにし車検に持ち込みましょう。
丈夫なジムニーですが11年が経過したので、交換部品も増えてくるでしょう、不具合が出ないうちにいろいろ交換しようかと考えています。
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