毎年丈を詰めている欅の木です。
ものすごくよく育つ木で毎年2mくらいは新梢が伸びます。
野鳥が種を運んできて知らぬ間に大木となりました。
後世に負担を残すといけないので自分の代で手の届く範囲で世話ができる大きさにしたいと何年か前から丈を詰めてきました。
昨年切ったところから新梢がものすごく伸びています。
まずこの新梢をカットし、今年は幹を30Cmほど詰める計画です。
脚立を伸ばして幹にかけます。
小さなチェンソーは手持ちで、大きなチェンソーはロープで引き揚げます。
まず新梢を小さなチェンソーですべて落とします。
まず東側です。
邪魔ではなくなりました。
次に西側、新梢とはいえ結構太いです。
こちらも作業ができそうです。
これが結構な量があり、片付けないと次の作業が捗りません。
太い幹が5か所ありますが今回は4本カットしましょう。
ロープを絡めて切った幹がそのまま落ちないようにしておきます。
チェンソーで慎重にカットします。
最後は様子を見ながらです。
ロープを緩め地上において片づけます。
この作業を4回繰り返して本年の欅の木丈詰めは終わりにします。
結構さっぱりしました。
今年も新梢がぐんぐん伸びるでしょう。
欅は本当に育成の早い木です。
今回カットした部分はこんな感じです。
細かい枝は短くして収穫コンテナに入れておきます。
半年も乾燥させれば良い焚き付けになるでしょう。
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