昨年レモン3枝、柿5枝の接ぎ木を行いました。
結果レモンは2枝からレモンの新芽が出てきました。
その後1枝はNGとなり、結果として1枝しか成功しませんでした。
富有柿に接いだ次郎柿は全滅でした。
今年もダメもとでレモン1枝、柿3枝を接ぎ木してみました。
レモンは余っていそうな枝を適宜カットします。
親木は昨年接ぎ木がダメだった枝をもう少し切り詰めます。
切出ナイフで面をカットし台木も切出ナイフで挿入口を作ります。
圧着は結束バンドで行い、上からメデール(テープ)を巻いていき、圧着部はさらにビニテで巻きます。
柿も同様ですが、カキは圧着部をビニテでぐるぐる巻いて終了です。当然こちらもメデールで養生しておきます。
レモンは正直今ある木で20個以上収穫できるのでどうしても増やしたいと言う訳ではありませんが、台木に接いでそこから別の木になるのが楽しくて実施しました。
柿は次郎が1本しかないので増やしたいというのが本音です。
1か月もすれば新芽が出てくるでしょう。そのころ接ぎ木が施行したかダメだってかわかります。
楽しみに待っていましょう。
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