石油ストーブのメンテナンス

 停電でも使用できる石油ストーブは薬缶でお湯も沸かせるので重宝しています。

このところ炎の調節がうまくできなくなりMAXでも火が小さい状態になってしまいました。

本格的な掃除もしていないので掃除方々OHしました。

まず灯油タンクを取り出し、両脇のねじ4本を取ると側が外れます。

ものすごい埃なので写真は撮りませんでした。

はてさてどこが悪いのでしょう？大昔の綿芯の時は、定期的に芯の交換が推奨されていましたが、ガラス芯ではあまり聞きません。どんどんばらしていき、掃除をしながら構造を確認していきます。

どうやら最上位の位置決めをする場所にネジロックが塗布されているので、ここが緩んでレバーを押し込んでも芯が最上部まで上がらない状態のようです。

位置決めをし、ねじを締めこんで現状より芯が上がることを確認して元の通り組み上げます。

組み上げる前に普段掃除のできない部分などをきれいにしておきます。

まだ寒い日は少し続くでしょう、石油ストーブにはもう少し頑張ってもらいます。