トイレにはちょっとおしゃれなペーパーホルダーとタオル掛けが設置されています。
経年劣化で拭くだけではあまりきれいにならなくなったので取り外し磨き上げました。
まず、タオル掛けです。下から小さなマイナスドライバーでねじを緩めると取れます。
設置後初めて取り外すので、壁と接地面が汚れていますので、適宜掃除します。
ダイカストの表面が金・銀加工です。
あまり研磨すると地金が出そうで怖いので、ウエスにピカールを付け磨きます。
なかなか錆が落ちないので、#600の耐水ペーパーを小さく切り、ピカールをつけて磨いたところ、大きなさびは取れました。
クロームメッキとSUSの部分はピカールのみで地道に磨きます。
ペーパーホルダーはばらばらにし、パーツ毎に磨きます。
劣化がタオル掛けよりひどいので入念にかつ、慎重に磨きます。
多少の凸凹はありますが、輝きは取り戻せました。
2つともそこそこきれいになりました。
あまり気になるようなら新品に交換しますが。所詮実用品なので、磨いて地金が出たらそれでよしとしましょう。
南国のホテルの蛇口はキーパーが毎日磨くのでブラスの地金が出ていますが、それはそれでで趣があると思っています。
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