2023年1月31日火曜日

ヒートショックの予防対策

 関東地方は今が寒さのピークです。

寒いときはヒートショックに気を付けなければいけません。

現に自分の先輩方の複数が寒い時期に浴室で発見されたとの報もあります。某研究所のデータによれば、入浴に絡む死亡者数は交通事故による死亡者数を上回っているとの報告もあるようです。

このご時世電気代は高く、同様にガス代・灯油代も跳ね上がっていますが、そんなことは言っていられませんので、脱衣所はファンヒータで暖房してから入浴することにしています。



我が家(母屋)の浴室は洗い場が1坪あり、ちょっとした民宿並みの広さです。

それだけに冬場はとても寒いです。



脱衣所も屋根が低くガラスは今どきのペアガラスではなく断熱効果の少ない部屋になっています。

入浴のしばらく前から暖房をつけても脱衣所が広いのと断熱効果が少ないため全体の温度は上がりません。



それでも元の室温よりはだいぶ暖かく、足元に温風が出てくるので体には優しいでしょう。

前述のとおり光熱費はうなぎ上りですが健康には代えられません。出費は覚悟しましょう。

その分お酒を少し少なめにしてこの冬は乗り切りましょう。



2023年1月30日月曜日

マキタに使用可能なバッテリーの充電考

 10インチの電動チェンソーはマキタバッテリーが使用可能です。

付属の電池は4Ahとの説明でしたが、大陸クオリティーで中身は1500mAhのパラで3.0Ahと思われます。(分解・確認済み)

このバッテリーはいろいろな工具には取付きますが、残念なことに充電器にははまりません。



よって専用の充電器で充電する必要があります。

マキタ純正の6Ahが670.5g、本製品が外観はほぼ同じですが559.5g容量が半分の割には重いです。

本製品の専用充電器が21V,1000mA、重量107.0g



似たような電源のレシプロソーに付属していた充電器(「別の充電器」と称す。)が出力21V、0.8A、70.5g ともにこんなに!というほど軽量です。




いつ壊れるかわからないので、試験的に別の充電器で充電してみました。

専用充電器より出力が小さいので充電に時間は掛かりましたが、グリーン表示となりました。

12時間ほど放置してから電圧を確認したところ20.64V出ていましたので正常に充電できたのでしょう。



このタイプのジャックを直接バッテリーに差し込むバッテリーは3つしかありませんが、充電器が互換できたのでしばらくは安心して使えます。



バッテリーがダメになるまで使い倒すつもりです。

2023年1月29日日曜日

剪定木の片づけ

 昨日梅の剪定は終了しました。

今日は午前中ソリオのスパークプラグを交換したので、午後から梅の木の処理を行います。

一定度の太さの枝は1m以内にカットして、ひもで縛って枝木の日に搬出します。

あまり多くすると重たくて運ぶのに大変です。


細かい枝と脇に繁茂していた月桂樹の剪定枝はチッパーで粉砕します。



今日も80リットルほど粉砕できました。

枝木の日に搬出できる木はざっと200Kgほどでしょう。



まだまだたくさん枝はありますが、今日は菜園に雑草がはびこってきたので200平米ほど耕起しました。

小一時間かかりましたが、今耕しておけばしばらく大丈夫でしょう。

すぐに春が来ますので、のんびりとしていられません。






ソリオのスパークプラグ交換

 XYLの愛車ソリオは昨年2回目の車検を終え、6年目に入っています。

特段不具合はなく順調ですが、走行距離が約1万5千キロとなったのでスパークプラグの交換を行いました。

新車純正はNGKのILZKR6Fというイリジウムプラグです。

今回はデンソーイリジウムパワーIXUH20Iに交換しました。



最近の車は皆そうですが、プラグ交換が簡単にはできません。

イグニッションコイルの上に配線が邪魔に通っていますので各部を緩めて隙間を作らなくてはいけません



いろいろな場所を開放しなくてはならず冬場は寒くてプラスチックのツメも固く作業がしにくいです。

邪魔そうなところはどんどん外していきます。



何はともあれプラグにアプローチできるようにして外します。



何とか隙間ができましたのでイグニッションコイルを緩めます。



ようやくイグニッションコイルを外すことができました。



このプラグは細く、16mmですのでない人は新たにソケットを購入する必要があります。



T型のハンドルをプラグレンチにつけて外します。

長さが邪魔なので途中からエクステンションのみで回します。

プラグはきれいな明け具合です。少しリーンのような気もしますが、今どきの車はみなリーンでしょう。



4本新品に交換しイグニッションをつけて終了ですが、いろいろな車のプラグ交換はだんだん面倒になってきます。

ジムニーはインタークーラーを外さないとできませんので交換時に高寿命タイプにしました。

プラグを交換して少しは燃費が伸びることを期待します。


2023年1月28日土曜日

梅の剪定終了

 今月に入ってからお休みのたびに梅の木の剪定をしていましたが、本日やっと終了しました。

さすがに今回は4インチのチェンソーでは歯が立たず10インチのチェンソーを駆り出しました。



パワーはあまりありませんが、ぐるりと回さなくても結構太い枝まで切れます。

西側はきれいになりました。



あとは東側の上に伸びた太い2本が大変です。



適宜ロープをかけ切り落とすことができました。



かなりすっきりとしました。




今日は切るまでにし、片づけは明日にしましょう。

それでも思っていた形に切れましたので来年以降の世話が簡単にできそうです。




SL230イグニッションコイル交換

 特に不具合はありませんが、電装系はいつ壊れてもおかしくない年式のSL230です。

先日レギュレータを交換しましたので、次にイグニッションコイルを交換しました。

調べたところ純正品もまだ販売していますが、社外の「強化品」を購入しました。

強化でなくても良いのですが、純正品の1/3で購入できるのでチョイスしました。



シートを外し、タンクを外し交換します。



8mmのネジを外しポン付けです。



配線の色さえ待ちあえなければ大丈夫です。念のため導通部には2-26を吹きかけておきます。



汎用ですのでハイテンションコードが長いです。



現車に合うよう適宜切断しプラグキャップをセットします。もとより若干コードが長いですが取り回しに無理がありません。


元通りに組み上げエンジンを掛けます。

旧車でキャブ車ですので冬場の始動にはてこずりますが、掛かりました。

寒いので試走はやめておきます。

純正のコイルは万が一の時のスペアに取っておきましょう。



2023年1月26日木曜日

屋外水回り凍結

 一昨日夜「明日は10年に一度レベルの寒波が列島を襲う!」と何度もテレビなどで叫ばれていました。

夜分に外水道の養生をし、破損は免れました。

引き続き寒波は停滞するとのことでしたので養生をより厳重にし、今朝を迎えました。

アヒルの足洗は昨日も凍っていましたが、棒で割ることができました。

今朝は鉄の棒をトントンと当ててもビクともしません。


氷の表面が削れて、白いカスが出るだけです。



やっとのことで氷を割りましたが、厚い氷に阻まれわさびは水浴ができませんでした。



水が飲めないとかわいそうなので、室内から常温の水を鍋に入れ、氷の張ったバケツに入れました。

井戸水は冬場暖かいのでガチャポンプで汲みだそうと向かいましたが、呼び水を入れている4リットルペットが口まで凍っています。



こちらも室内から呼び水を鍋一杯分持ってきました。



ポンプ自体が冷え冷えで水を入れてもサブタが凍結していて本体から離れません。



近くのアメダスの記録を確認したところ本日(1/26)の最低気温はマイナス2.4℃、昨日はマイナス1.5℃となっていました。

1℃近く違うので、凍り方もだいぶ違います。

さらに我が家はアメダスの設置場所から30mほど低い窪地にありますので冬は寒く夏は暑い環境です。

何はともあれ、水道管の破損は無く、寒いながらもアヒルのわさびは無事に朝を迎えました。



今日はいつも以上に人懐っこく人間について回るので春が近い証拠でしょう。



明日は少し寒さが和らぐよう祈りましょう。



2023年1月24日火曜日

外水道の養生

 明日の朝は、10年に1度レベルの強い寒波が列島を襲う!と言われ降雪や路面の凍結が危惧されています。

我が家には外水道が2栓あります。

一つは水道管が立ち上がったいるだけの状態なので、凍結しないよう養生が必要です。




大昔に子供が来ていたジャンパー様の衣類が見つかりました。



まずフードの部分を水栓にかぶせます。



次に本体をさらにかぶせ、腕の部分で何とか落ちないようにしておきます。



外水栓2は枕木で立ち上がっています。



上から発砲スチロールの容器をかぶせ、蓋と箱をテープで固定し、風で飛ばないようセットできました。



これで大丈夫でしょう。


三浦半島は比較的暖かですが、結氷することが年に何度かありますが、水道管の凍結→破裂はあまり耳にしません。

とはいえ備えあれば憂いなしということで帰宅後養生しました。

結構寒い作業でした。

明日の朝なんともないことを祈りましょう。



2023年1月23日月曜日

レモネードシロップの仕込み

 昨日確認したら自家製レモンがまだ複数木に付いていました。

そのっま萎れてしまうともったいないので、今朝収穫しレモネードシロップを仕込みました。



まず水洗いです。

流水と歯ブラシでさっと汚れを落とします。



次にお塩を掌に盛りレモンをゴシゴシ きれいになりました。



お砂糖を110gほど用意します。



レモンはあらかじめ輪切りにしておきます。



レモン・砂糖・レモン・砂糖と瓶に入れていきます。


途中縦にしながら入れたら2個では少ない感じがしたので、収穫済みのレモンも足し、合計丸3個が入りました。



砂糖110gは2個分の量なので3個目はグラニュー糖をスプーンで振りかけながら仕込みました。

全部入ったので、「おいしくなってね!」と祈りながら何度かシェイクします。だいぶ嵩が減りました。



1日たって水分が上がってきたら試しに味見をしてみます。

それ以降は冷蔵庫で保管し、ホットレモネードやレモン酎ハイにして新鮮なうちにおいしくいただきましょう。