しばらく倉庫で眠っていた大昔の管理機(三菱マイミニMM270)は先月キャブのOHを行い何とか使える程度には復活しました。
しかしキャブ周りからガソリンが少し漏れるので再度確認したところ、フロートチャンバーパッキンが固着していて役目をはたしていないことが判明しました。
早速注文しますが、部品番号がわからないのでサイズ的に合いそうなパーツを注文しました。
本日届いたクボタのフロートチャンバーパッキンです。
代替品で耐油Oリングはもう少し安く手に入りますが、断面が四角の専用品にしました。
旧パッキンを取り外しますが硬貨していてパキパキです。
ピッキングしますが短く折れてしまい、本体に固着もしています
ガリガリと削りとる感じです。
キャブの溝部分をきれいにし、後新品をセットし、キャブを組み上げます。
ドレンのパッキンは紙製だったようですが、今回はアルミパッキンを手配しました。
キャブが組めたので本体に取り付けます。
本体もだいぶくたびれてはいますが、何とか役に立っています。
ガソリンコックをONにし、燃料漏れのないことを確認しスターターを引きます。
小気味よい音でエンジンがかかりました。
しばらく暖機をして少し畑を耕してみます。
少しハンチングがありますが及第点でしょう。
不調であった機械が調子よくなるのって楽しいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿