先日届いたSL230のスプロケットなどを交換します。
スタンドで後輪を浮かせ、外します。
チェーンがフリーになったので、ドライブスプロケットの交換です。
チェンジペダルを外し、カバーを外してネジ2本を外します。
せっかくですので内側の汚れを掃除します。
スプロケットを止めているボルト2本を外し、スプロケットを外します。
きれいにして重量を確認します。従来品136g
X.A.M.の製品121gでした。
逆の手順で組み上げます。
次にドリブンスプロケットです。
ナットが緩み止めなのでヘキサゴンレンチで頭をなめるといけないので、ナットをめがねレンチで緩めます。
重量を確認します。従来品(スチール製)は592g
X.A.M.(硬質ジュラルミン製)は215gでした。
この際細かい部分を少しきれいにし、組み上げます。
以前ヤフオクでSL230のネジ類を購入しましたので、同じボルトを探し、良さそうな6本を使用します。
リアホイールのオイルシール左右を交換します。
なかなか取れません。
やっとのことで取り外し、グリスを封入し元の通り取り付け組み上げます。
一番時間が掛かった行為は掃除、2番目はオイルシールの取り外しでした。
最後にさらっとチェーンルブを吹きかけ、余分なオイルをふき取り終了です。
今年最後の作業は、SL230の整備となりました。
来年も良い年でありますよう。