今回ジムニーのOIL交換に際し、マグネット付きのドレンボルトに交換しました。
つける鉄板の厚さなどにもよるようですが、そこそこ強力な磁石が埋め込んであります。
さて、雨の合間を縫ってOIL交換をしましょう。
潜り込んでメガネレンチでボルトを緩めます。
前回の交換から2000Kmほどですのであまり汚れた感じはありません。
純正のボルトをきれいに拭いて、パーツクリーナーで油分をとって保管しておきます。
交換するボルトにもアルミ製のワッシャーが付いていますので、そのまま取り付けます。
メッキがきれいですが、下回りなのですぐに汚れてしまいます。
下回りも確認しますが、前回の車検の前に塗ったシャシブラック等剥げている部分もあり、新たな錆なども見受けられます。
梅雨が明けたら下回りを高圧洗浄し、適宜さび止め行為を行いましょう。
今回のOILはTAKUMIの5W-40です。
いつもはシーホースを使っていましたが、ほかのOILを使ってみるのもよいかなと考えチョイスしました。シーホースより少し高いので、フィーリングが変わらなければまたシーホースにします。
ジョッキに入れ約2.6リットルほど注入したところで雨が強くなってきました。
雨除けの下での作業ですが、濡れるのはいやなのでレベルゲージで油量を確認し終了にしました。
マグネット付きドレンボルトの効果がわかるのは次回の交換時ですがどうなのでしょう?
「必要なら初めから付けてあるよ」という人がいます。おっしゃる通り以前エブリーのミッションオイルを交換したときはマグネット付きでボルトの頭にきれいに鉄粉が付いていてゼラチンのように見えました。以下のページで確認できます。
ミッションなどのOILはエンジンオイルと違い、長い期間交換しないのでそのような策がとられているのでしょう。
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