普段車やバイクのメンテナンス等に使っているソケットレンチです。
収納ボックスが樹脂製で寄る年波に勝てずヒンジの部分が破断し、本体とふたが外れてしまいました。
このまましばらくゴムバンドであかないようにして使っていたのですが、ヒンジ部分の金属製の蝶番にして元の通り直すことにしました。
蝶番はダイソーで32mmのものを調達、
同時に瞬間接着剤ミニ(ゼリー)も購入してきました。
まず最初にケースをきれいにします。拭くだけOKかと思いましたが、2つに分かれているのでふたは拭くだけにし、ソケットが収まっているほうは洗うことにしました。
さて、蝶番は裏面・表面どちらにつけたほうが開閉がスムーズかを考え裏面にしました。
両側から同じ距離を取り、マーキングします。
樹脂製のケースなので、千枚通しで穴をあけタッピングビスで固定します。
いい感じに固定できました。
裏を見ると本体側はビスが隠れて見えませんが、ふたの裏は薄いので飛び出たビスが見えますが、支障はないので目をつぶります。
ハンドルや各ソケットをウエスできれいに拭いて格納します。
きれいに収まりました。
最後にふたの止めを考えます。
超強力ネオジウム磁石というものを以前モノタロウで購入しました。
磁石を本体に接着し、
ふたには止めのベルトを、ベルトの先端には鉄板を貼り付けます。
ゼリー状の接着剤が乾くまでしばらく放置します。
ふたに止めるベルトはとりあえずゼリー接着剤で固定し、強度が弱いようならタッピングビスで補強します。
しばらく不自由な使い方をしたソケットレンチですが、これできちんとふたもでき収納も楽になりました。
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