先日チェーンのメンテナンスを行ったCD50改ですが、注文しておいたドライブスプロケットが届いたので交換を行いました。
シフトペダル、チェーンケース、エンジン左側のダイナモカバーを外します。
割りピンを取ってリヤシャフトを緩めます。
チェーンの張り調整を緩めます。
スプロケットを止めているボルトを外します。
今回のスプロケットは軽量タイプ(穴あき)ですので、交換する前に重さをはかってみます。
そこそこきれいにしてスケールに載せます。
今までのスプロケット109.0g
今回のキタコ穴あき88.5gという結果になりました。
ほぼ同じ強度で20.5g・18.8%軽量でした。
実際にどう違うかはわかりませんが、心持ち気分が良いです。
新しいスプロケットを取り付け、チェーン張りを行い、シャフトを締めこみます。
ゆるみ止めの割ピンを差し込み、曲げておきます。
カバー類を元の通り装着し、早速試走に出かけました。
通常は夏休みに入っている時期です。夕方道路が込んでいて、他県ナンバーも多く、上り車線は渋滞でした。
仕方なく途中からわき道に入り、田舎道をのんびりと、時折フル加速で様子を見ます。
チェーンメンテナスのおかげで機械的な音は静かになりました。
スプロケットが軽くなったことが走りで実感できたかは全く分かりませんでした。
旧車はメンテナンスをきちんとして楽しみたいと思います。
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