2018年12月8日土曜日

リョービカルチベータ(RCVK-4300)のお掃除

先日オークションで購入のクボタTMA25が順調に動いているのでリョービのカルチベータを少しきれいにしようかと考えました。

ご多分にもれずこのタイプはハンドルが畳めますが、しばらく緩めていなかったので、さび付いています。

軽く潤滑油を吹き、ボルトをワイヤブラシでこすりますが、手では緩みません。
パイプレンチを噛ませて回すと緩みました。

後は硬いながらも何とか手で回せました。

次に耕耘刃を取り、初めての水洗いをします。もともとの塗装もまだあり、刃はほとんど摩耗していません。


反対側も・・・と思いましたが、止めのピンは外れましたが、軸と固着していて刃が外れません。

少したたいたりしてみましたがダメですので、潤滑油を吹いておきました。


焦っても仕方がないので、少し油をしみこませることにします。

ハンドルや泥除け、エンジンカバーなど掃除します。キャブレターの周りはクリーナーで油汚れを落とします。


細かい欠点として、アクセルワイヤーが下から上に向かって付いています。
以前アクセルワイヤーが固着したことがあり、ワイヤーとスロットルレバーを新品にしたことがあります。


そこから学んでアクセルワイヤーのアウター端にはグリスを塗布しておきます。

泥除けやエンジンのカバーは樹脂製で錆びることはありませんが、あまり綺麗にならず、掃除のし甲斐がありません。

さて、湿潤させた耕耘刃とシャフトは明日すんなりと外れるでしょうか?

「焦りは禁物、はいおしまい!」と今日はここまでにしておきましょう。



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