こまめなチェックが必要だと思い、大昔購入のエアゲージがあることを思い出し、ガレージの引き出しから出してきました。
ゲージの針は動きますが、カバーのアクリル板が汚れていてメモリがほとんど読めません
だめ元で掃除をしてみましょう。
アクリル板の押さえを慎重にマイナスドライバーで外していきます。
本体はまだ使えそうです、アクリル板は全くNGです。 |
簡単に水洗いし、液体クレンザーを付け指でゴシゴシしていきます。
何となく綺麗になり、向こうが見える状態になりました。
縁の汚れがたまる場所を入念に洗います。
最後にピカールで磨き上げます。
柔らかなアクリル板です、研磨剤を間違えると余計に透明度が下がってしまいます。
ゲージのメモリが読めるほど綺麗になりました。
この際ですので、本体の真鍮部分も少しピカールで磨き綺麗にしました、
新品同様とはいきませんが、これでしばらくは使うことができます。
手入れをしながら道具を大事に使っていくって素晴らしいことですね。
ちなみに本体には’88.6と記されています。30年以上前のものです。
ランクルBJ42Vで林道走行やクロカンに凝っていたころ、現地で空気圧を調整していた時に使ったものです。
昔の道具は手入れをすれば長持ちするものですね。ありがとうございます。
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