大昔(昭和の時代)に購入のTMA21はここ10年位不動のまま菜園の片隅で朽ちかけていました。
TMA25が復活したのでTMA21も何とか動かしたくなりました。
相当ボロボロです。 |
まず定番のキャブのOHです。
フロート室を外し、各ジェット類の詰りをキャブクリーナー等で綺麗にしていきます。
カチコチの部分は荷札の針金や待ち針を使って掃除していきます。
本体はカバーを止めているボルトの頭がNGです。ボルトの頭をドリルで削り取りカバーを開けていきます。
メインジェットは開通しました。 |
さて、キャブを付けて、パイプをつないで燃料を供給、チョークを締めリコイルスターターを引きます。
パタパタと何回か爆発しました。
ガバナーがきちんと働いているのか不明でしたので手でスロットルを調整しエンジンを回します。
エンジンコンディショナーを吹きかけ、キャブクリーナーを吹きかけといろいろ遣りましたが、いまいちです。
今日はプラグが古いままなので、この程度にしておきます。
30年も前の発動機が動き満足な休日でした。
クラッチレバーはワイヤーイヤーが取り付けNGです。 |
アクセルレバーやクラッチレバーも錆びて朽ちてしまっていますので、管理機としての復活は難しいですが、エンジンがかかるだけでも嬉しいです。
アクセルレバーも折れていました。 |
次はハンドルが折れたイセキのパンジーをどうにかしてみます。
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