2025年6月8日日曜日

杓型噴霧器メンテナンス

 先日久しぶりに農薬で防除を行いました。

少量なので大昔購入の噴霧器を出して使用しました。



名前はわかりませんがやっと判別できるラベルに と書かれています。



容量は1リットルかと思っていましたが、1.3リットルとなっています。

大昔の購入なのでパッキン等が劣化しています。



パーツはないのでとりあえずラバープロテクタントを吹きかけ使いました。



肝心のポンプ部分のパーツは何とか大丈夫そうです。



カインズにパーツはないかと出かけましたが、今どきの噴霧器は販売されていましたが、さすがにパーツは販売されていませんでした。

モノタロウや楽天にはありましたが、現状使えないことはないので、手持ちのOリング等で形状が合うものはないかと調べました。



上部の薬液室の蓋のパッキンは合いそうです。

薬液室へのバルブ上部の蓋のパッキンも見つけました。



あと2つ空気バルブのOリングと噴霧切り替えレバー根元の極小Oリングはさすがにありませんでしたが、とりあえずもう少し使えそうです。



ラバープロテクタントを吹きかけ戻します。

この噴霧器は真鍮製で今はステンレス製の同等品が販売されていますが、当時もそこそこの値段はしたと思います。

カインズで1,480円で小型の噴霧器が販売されていました。

つい買いそうになりましたが、使えるものがあるのに道具を増やすのはいけないと思いとどまりました。

この噴霧器もあと10年以上使えるでしょう。ピストンのゴム部がNGとなり蓄圧できなくなったらセットでパーツを購入しましょう。


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