2018年9月2日日曜日

メルセデスバッテリー交換

6月の車検時にバッテリーの交換をお勧めされたのですが、まだまだ元気だと考え見送りました。

先日ABSのワーニングが出て、原因の一つにバッテリーの電圧不足が挙げられていましたので、早速注文しました。

バッテリーはメイン&サブがあり、メインはAGMの80サイズ、サブはシール鉛の12Ahです。

メインは今まで購入して不具合が無かったATLASのAGM(SA58020)を、サブはBOSCHのBLACK-AGM12をチョイスしました。


念のため電圧をそれぞれ確認します。
 メインはバッテリーは12.52V

 
サブバッテリーは12.68Vありました。


メインバッテリーはこのカバーの下に位置します。


交換に際し、各種メモリ飛んでしまわない様にバックアップ電源を付けます。
メルセデスにはエンジンルームにジャンプスタート用の端子がありますので、そこに小さなバッテリーからバックアップ電源をミノムシクリップで配線します。


バッテリーの上のカバーを外し、止めのねじを緩めますが、だいぶ深い位置です。


延長を2つ付けたボックスレンチを忍び込ませ緩めます。


ボルトと金具は磁石で拾い上げます。

次にマイナス端子を外し、プラス端子を外し、念のためそれぞれ軍手で養生しておきます。

XYLに端子をよけておいてもらい、よいしょっとバッテリーを持ち上げ取り出します。

次に新品のバッテリーを同じ要領で忍び込ませ、プラス側、マイナス側の順で端子を取り付けます。
ネジを緩く締めて端子の上部に当て物をし、軽くたたいて入れ込みそのあときちんとネジを締めます。

最後にバッテリー止めのステーを何とか所定の位置にし、ボックスレンチに紙きれを入れボルトが落ちないようにし固定します。
メインバッテリーは終了しました。

次はトランク内のサブバッテリーです。


サブバッテリーはプラのカバーに覆われていますので、スペアタイヤを外し、カバーの止め3箇所を内張外し等で取り、カバーを外します。


マイナス側にサブバッテリーを固定しているステーの止めがあります。奥が深いのでT型レンチで緩めます。

メインと同じようにマイナス端子、プラス端子の順で外し、こちらも軍手で養生しておきます。

新品のサブバッテリーを滑り込ませ、プラス端子、マイナス端子の順で取り付けバッテリーの押さえ金具を元通りに取り付けます。


カバーをかけ、スペアタイヤを取り付け終了です。

今日は車庫から出してバッテリー交換をして車庫にしまっただけです。エンジンは掛かりましたのできちんと装着できたことと思います。

これで暫くは細かなトラブルもなく過ごせることでしょう。

購入先 
メインバッテリー 楽天市場 総合バッテリー販売オリエンタル 19,278円(税込み送料無料)
サブバッテリー  楽天市場 Blue Dragon  13,050円(税込み送料無料)



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