ジムニーはもう少しで2回目の車検になります。
年明け早々ですが、今から色々交換できるものは交換しておきます。
先日スパークプラグを交換しました。
今日はLLCを交換しました。
旧LLCを抜いて浄水器を通した水を満たし一度洗います。
ヒーターレバーは全開にし、ヒーターコアのLLCも巡回させます。
クーラントファンネルをラジエターキャップの部分に取り付けエアを抜きながらサーモが開きエンジン全体に冷却水が回るまで待ちます。
時々アクセルをあおって水流を変化させます。
冷えるのを待ってもう一度冷却水を抜きます。
取説にはLLCは3.7ℓと記されています。
今回は原液のLLCですので1/2希釈で使用します。
予め1/2希釈液を2.5㍑分作っておき、リザーブタンクへ半分ほど注入、残りのうち1リットル分はラジエターへ注入し、1ℓほど残しておきます。
次に残りの原液を注ぎます。
これで理論上3ℓ入りましたので、ここからクーラントファンネルを付けエンジンを回しながら地道にエア抜きを行います。
1/2希釈液をファンネルに補充しつつ様子を見ます。時折ぷくぷくとエアが抜けます。
ラジエターホースを手で押したりしてもエアが抜けます。
運転席の水温計は85℃付近を示しています。
ファンネルに来た冷却水も暖かくなってきたのでとりあえず循環していることは間違いありません。
エンジンを止め、クーラントファンネルを取り外し、ラジエターキャップをはめます。
リザーブランクのLLCをマックスまで補充します。
何日か経って点検し減っているようならマックスまで入れておきましょう。
※ラジエターキャップは緩めた後上から押し込んで回さないとはずれません。ご承知の方も多いと思いますが、自分の備忘録として記しておきます。
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