午前中給湯管から水が霧状に吹き出していると携帯にお助けコールがありました。
とりあえず給湯器の元水栓を締めて止めてあるということでした。
何を隠そう何年か前、寒さに負けて給湯管(保温銅管)が凍り口が開いたようにお湯が吹き出しました。
その時はパーツを購入し修理を行いました(2012.2.11)が破損部をカットしたので長さが少し足りていませんでした。
接続パーツはネジで締め付けるタイプですので、熱膨張や収縮で少しずつ緩むのかもしれません。
今朝はこの冬一番の寒さで軒下の給湯管も凍結したのかもしれません。
とりあえず表面のビニルテープ等をナイフでカットします。
継手が出てきました。当然継手は傷んでいません。銅管自体も大丈夫そうです。
一旦緩めもう一度組み直します。このときパイプの短さを補うべく反対側から押し込んでウォーターポンププライヤーとモンキーレンチで締めこみます。
念のためここで元水栓を開きます。
水漏れの無いことを確認し末端の蛇口をあけ吸い込んだ空気を吐き出します。
本来ならこの後保温をして化粧にためにビニルテープを巻くのですが、夜間の作業でもあるので
簡易保温ということでプチプチを2重に巻いてテープで止めておきます。
次のお休みにきちんとやり直して保温なども施しきれいに仕上げることにします。
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