タイワンリス捕獲檻を8月6日に設置し、1頭捕獲、同月12日に同じ場所に再設置しました。
エサも食べられている様子は無いのですが、近くで泣き声はしますのでまだたくさんいる模様です。
何日かするとエサの甘夏みかんも萎びてくるので交換します。
今日交換をしようと梯子をかけたところ、捕獲檻の中の夏みかんは無傷でしたが、近くに縛り付けた、いわゆる「こませ」は実の部分がすべて食われており、皮だけになっていました。
野生動物ながらなんと感のいいやつがいるのでしょう。また、他自治体の「捕獲の手引書」などに書いてある寄せエサは単にエサの供給になっているという事実が分かりました。
とにかくまだいることは間違いないので、今度はエサをダブルで設置することにしました。
ひとつは本体に、もうひとつは檻のそこにくくりつけ本体の邪魔にならないようにしました。
しばらくはタイワンリスとの知恵比べになるでしょう。
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