野猿に悩まされている地方では野猿用花火銃が活躍しているそうです。
ネットで調べてみましたら、結構なお値段で販売されているので、自作することにしました。
銃床は適当にあった板を使います。これまた適当にデザインしジグゾーで切ります。
銃身はΦ13mmの塩ビ管を使用します。
こちらはどこかに転がっていないか探しましたが、
さすがに見当たらないので購入しました。
固定用の穴を錐で開け、銃床にネジ止めします。
ロケット花火を装填する口を開けます。錐で揉んで穴をあけナイフで整形します。
適当な整形です。 |
装填口の場所はロケット花火の竹籤の長さを考慮し、導火線に火がつけられるようにします。
塩ビ管の後ろは、たまに外して掃除が出来るよう、コルク栓を加工し差し込んだだけです。
作ってみてから分かったのですが、装填口の向きを上にしてしまいましたが、
万一の発射噴流を考え本物の銃のように右側に開ければよかったと後悔しています。
第2号を作るときがありましたら、そのようにしましょう。
射程距離が結構あるので、我が家に出没するタイワンリスに使えるかどうかは疑問ですが、
数百円で出来たので良しとしましょう。
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