20年ほど前に購入した刈払機IF270-KにはカワサキのTJ27エンジンがついています。
長いこと活躍してくれたので、キャブ周りのゴム製品がNGになったのでパーツを購入し今日キャブのOHを行いました。
まず本体からキャブを外します。
ボルト2本で止まっているので簡単です。
スロットルワイヤーを外し、燃料関係のホースを外して単体にします。
プライマリーポンプを外します。
あまり使っていませんが比べてみると一目瞭然です。
次にダイヤフラムを外します。
まだまだ使えそうですが交換します
プライマリーポンぷの奥のゴム製のバルブシートが年式の違いできたパーツが違います。
旧ゴム製品を取り外し、きれいにゴミ等取り除きます。
形状は同じなので試行錯誤して何とか取り付けました。
エアクリーナーエレメントはもう少し使えそうです。
そうこうしているうちにスロットルのアジャスターを紛失してしましました。
ワイヤーから落ちて外れるとは思っていなかったのでどこで亡くしたかは不明です。
急拵えでナットをかませてエンジンをかけます。
さずがはOH仕立て、スターターひと引きで掛かりました。
庭の雑草をナイロンカッターで刈ります。
20年選手の刈払機が元気に活躍しています。
道具はメンテ次第で末永く使えます。
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