ジャイロキャノピーのフロントスクリーンは経年劣化とワイパーの傷でズタズタです。
順光の場合は全く問題なく走行できますが、逆光(西日)の場合は結構な怖さがあり、スクリーンから頭を出して前方を確認したこともありました。
社外品がお手頃な価格で販売されていましたので注文し、本日交換できました。
ルーフを止めている大きなねじをヘキサゴンレンチで2か所緩めます。
ルーフとスクリーンを止めているプラスねじを7か所外し、ルーフのねじも取り外すとルーフが外れます。
バックミラーを止めているステーの上側のねじ左右を外し、スクリーンを内側にゆがめると外れます。
ゴム様の雨どいは先に外したほうがよかったみたいですが留め具はスクリーンに付けたまま外します。
取り付けはこの逆を行えばよいのですが、バックミラーのステーやルーフを止めているねじに錆が浮いていたので、ブラシをかけシャシブラを吹いておきます。
乾燥するまで各部のお掃除など行います。
スクリーン左右のゴム様の雨どいを止めているステンのパーツを洗浄します。
シャシブラが乾いたのを確認しラバーをかませて仮組をし、全体のバランスを整えます。
最後に左右の雨どいを取り付けます。
いったん霧吹きで全体を湿らせ、ウエスで汚れをふき取り、ガラコを塗布し軽く拭き上げます。
ワイパーは基本使わない主義なのでフロントスクリーンもそんなに痛まないでしょう。
各部の掃除・サビ取り・塗装がなければ20分もあればできる作業でしょう。
お値段も手ごろですので、今後もスクリーンに傷がついて見にくくなったら交換しましょう。
交換前と交換後を比べると写真でもはっきりとクリアーになったとわかります。
果たしてどの程度の耐久性があるのでしょうか?それも楽しみです。
P.S.夕刻試走しました。西日が当たっても見にくいことなく正常に視認できました。「すばらしい!」とつい口ずさんでしましました。
※ 従前のスクリーンは冬季簡易温室の屋根に使えるので保存しておきます。
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