マキタバッテリー互換の大陸性インパクトレンチを半年ほど前に購入し、何度か使いました。
登録車のホイールナットは何とか外れるパワーがあり安物だったので「こんなもんでしょ」と納得していました。
先日ジャイロキャノピーの駆動系のOHに活躍しました。
ところがその後、正逆転のSWが聞かなくなり、逆転しかできなくなりました。
諸兄のブログを確認するとSWが怪しく本物の場合は純正SWだけでこの本体より高そうです。
何はともあれ分解してみましょう。
バンパーを外します。
次にフロントカバーを外します。慎重に作業したつもりでしたが、1か所爪を折ってしまいました。
ハンマーケースを外します。
通常の+タッピングねじプラの躯体に止まっていますので何度もの分解には注意が必要です。
ハンマー部にはいお印程度にグリスが入っています。
組み立ての時きちんとグリスを入れましょう。
ハウジングを止めているねじを外しますが、トルクスです。
すべてを外してハウジングを割ります。
肝心のSWはどうでしょう。
正・逆の切り替え部が妙に渋いです。手で動かし、2-26を吹いてみます。
あまり変わりませんが原因はわかりました。逆から正うまく動いていません。よってトリガーが引けない状態となっています。
最悪切換えレバーをとってしまいSWを直接何かで動かし正転・逆転を切換えればよいのでとりあえずハンマー部をグリスUPして組上げます。
相変わらず、正転・逆転の切換えはできませんでしたが、音がだいぶ静かになりました。
もう一度分解して上手に動かす方法を考えます。
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