ヤフオクで購入のジャイロキャノピーは悪いところを直しつつ現在に至っています。
スピードもそこそこ出てまあまあですが、今回駆動部の確認&お掃除を行いました。
左後輪を浮かせてタイヤを外します。
ブレーキも緩めフリーにしておきます。
駆動部のカバーを止めているボルトを外し、ゴムハンマーでコンコンとたたくとカバーは簡単に外れました。
カバーはものすごい汚れです。
内部も相当汚れています後ほどきれいにします。
プーリーを緩め、クラッチ部も緩め外します。
ウエイトローラー、ベルト新品交換済みとなっていましたが果たしてどうでしょう。
どうやら両方とも新品のようです。
ベルトは三ツ星製で、幅は18mmで純正品より若干細いです。
ローラーは汚れてはいますが、こちらも新品のようです。
クラッチはまだ使えそうです。
クラッチをばらして確認します。
トルクカムに摩耗があります。
グリスアップしてとりあえず使うことにします。
プーリー部分はまだ大丈夫そうなので、こちらも掃除をして再利用です。
ケース内のオイル汚れがひどいです。某プロと同様クリーナーを吹きかけ真鍮ブラシでごしごしこすると、地肌が何とか見えてきました。
果たして何処かからオイル漏れがあるのでしょうか。
エンジンの回転軸は大丈夫そうです。
ケースから垂れてきてはいないので少量なのでしょう。
クラッチからギヤ部へ入っている部分はかなり怪しかったですが、顕著な漏れは確認できませんでした。
次回ゆっくりと確認しNGパーツは交換しましょう。
くみ上げ試走に出かけます。
少しは加速がスムーズになった感じがしました。
クラッチ部は今後セットで社外品と交換してみます。
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