先日購入のジャイロキャノピーのフロントタイヤは1分山との表記通りほとんど坊主です。
新品を購入し交換します。
購入したタイヤはDURO100/100-12でノーマルと全く一緒です。
ブレーキ関係をフリーにします。
シャフトを外し→これがなかなか外れません。インパクトで一気にと思っていましたが、中華パクリインパクトでは緩まず、メガネレンチで何とか緩めました。確認するとゆるみ止めナットですので仕方ありません。
ブレーキの止めもめがねレンチで緩めタイヤを外します。
チューブレスなのでビードを落とすのが一苦労です。
このくらいはわけないだろうと高をくくっていましたが、大変でした。
片方はシャコマンでお落ちました。
反対側はなかなか手ごわく、最後には諸兄のブログを参考にしガレージジャッキとラッシングベルトで落としました。
タイヤレバーで外し、新しいタイヤを組みますが、ビードクリームをたっぷりと塗って組み上げます。
空気を入れてビードを上げます。→ホイールの隙間が狭くコンプレッサーの空気入れの先端が入りません。
手動空気入れで押えてしこしこ入れていきます。
パンパンとビードが上がってきました。
次はフロントの各部ブッシュ類を確認&グリスアップを行います。
ブッシュ類はすべてNGでした。
今日は部品がないので掃除をし、グリスを入れて組み上げます。
この際フロントブレーキワイヤーの点検&給油を行います。
ハンドルカバーを外してレバーからワイヤーを取り確認します。上から給油していきます。
きっちりと占めてワイヤーオイルを吹き入れます。
十分給油できたでしょう。
ブレーキ周りを掃除して必要な部分にはグリスをくれて組み上げます。
スピードメーターがきちんと動くことを確認し、ブレーキの遊び調整をして、試走に出かけます。
タイヤが新品なのでゆっくり馴染ませながらの走行ですが、フロント周りは少しリフレッシュできたようです。
ちなみに1分山のタイヤは本当に溝がない部分もありましたが、どの程度の減り具合か確認するためにレシプロソーでカットしてみました。
結構な厚みが残っています。ついていたタイヤはIRCでしたが、スリップを気にしなければまだまだ乗れそうな肉厚です。
ちなみにSL230のフロントタイヤは溝ほぼ無しだとこれの半分くらいの厚さです。
くたくたになりながら今日の作業は終わりました。
ご褒美に本ビーをいただくことにします。
0 件のコメント:
コメントを投稿