CD50改にはF15T、リヤ42Tのスプロケットがついていました。
まだパワーが余っているので、今回リヤを4コマ減らし38Tにしてみました。
理論上42:15≒2.8から38:15≒2.5と少し高速寄りになることになります。
チェーンカバーなど外し、リヤタイヤを外します。
スプロケットは緩み止めの爪が立っていますので平らに伸ばします。
本来でしたら新品に交換なのでしょうが、今回は使いまわします。
旧スプロケの歯もほとんど摩耗していません。
スプロケットを交換し、ゆるみ止めの爪を立てます。
果たしてチェーンはどうでしょう?仮組して確認すると最後端でもだらだらです。
チェーンカッターでカットします。チェーンは構造上外側と内側でつながっていますので、当然ですが1スパンは2コマです。気を付けないと長さが足りない!などということになります。
ちょうどよい長さになりました。
チェーンを繋いでスタンドを立て、張り調整をし、実際に回します。
大丈夫そうなので各部きちんと締め付けを行い、チェーンルブを給脂し、試走に出かけます。
ちょうどよい感じになりました。50Km/hで今までより回転数が低く余裕があります。
1速もただスタートするだけからスタートダシュの感があります。
少し燃費も伸びるでしょう。もう少しハイギヤードにするにはフロントを16TにすればOKです。こちらはほんの30分もあればできるので、物足りないようなら考えます。
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