2020年11月9日月曜日

ガチャポンプ復旧

 長年使ってきたガチャポンプは寄る年波には勝てず、木玉が腐敗しついにロッドが抜けてしまいました。

注文しておいた木玉が届いたので、ササット取り付けました。

 


ロッドを入れ、ワッシャー・ナットは旧品をそのまま使います。


本体が木製なのであまり強いトルクで締め付けないようにします。



次にポンプのハンドルです。


ロッドを入れてこちらもボルトナットで付けます。こちらは金属製なので、適宜締め付けます。



さて、木玉の付いたハンドルをポンプ本体に挿入します。



暗闇の中での作業ですが、細かい作業ではないので何とか出来ました。

ハンドルを上下に動かすときちんと水を吸い上げます。

 


天然素材ですので、しばらくは色のついた水が出るそうです。


 

また、木玉が膨張し、ハンドルが重くなる時があるそうですが、そのうちになじむでしょう。


たかが気玉されど木玉です。これがないと全く役に立たないガチャポンプです。

これでまたしばらくは使うことができます。

 

後記 サブタ(弁)の向きが逆でしたので、180度クルッとまわしてセットしなおしました。2日目は木玉が膨張して昨日よりさらに動きが渋(重)いです 。




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