注文したハイゼットのオルタネーターは自分の車には適合しないものでした。
ショップとのやり取りは割愛して故障したオルタネーターを分解掃除してみました。
ねじは8番&7番で小さいです。プラスも切ってありますが、山を飛ばすといけないので小さめのBOXレンチを使います。
順次ばらしていきますが、わからなくなるといけないので適宜写真を撮っておきます。
肝心のカーボンブラシ周りに来ました。
当たり前ですが埃まみれです。
本体はコンプレッサーをONにし、遠慮なく埃を吹き飛ばします。
回転子とその周りはパーツクリーナーで丁寧にきれいにしていきます。
側を止めているグランドと思われる部分もパーツクリーナーできれいにし、カーボンブラシを丁寧にきれいにし防汚カバーもきれいにします。
解体と逆の手順で組み立てていきます。
車体に取り付けます。取り外しをしたのでよくわかりますが、とにかく手が入らない場所ばかりです。
オルタネーターの根元のボルトを仮止めし。アジャスターのステーを仮止め、ベルトを取り付けアジャスターのボルトをセットします。
オルタネーターの下部に大きめのメガネレンチを入れベルトにテンションをかけアジャスターにボルトを締めます。
次にエアコンのベルトをかけ同様にテンションを掛けて締めこみます。
この状態でエンジンを掛け様子を見ます。
バッテリーインジケーターはきちんと消灯
B端子にカバーをつけるのを忘れました。
このカバーは上から押しこむとパチッと入るので後からでも簡単に付けられます。
実際に試走に出かけます。間違ってNGだといけないので通行の少ない農道を中心に10Kmほど走行しましたが、何とか正常です。
オルタネーターのオーバーホールは成功したようです。
しばらくは念のためスペアのバッテリーを積んで走行します。
ここまでが昨日の出来事でした。
本日気をよくして軽トラで出勤しました。片道10Km足らずの走行ですが、到着400m手前でバッテリーインジケータが点灯、どうやらオルタネーターはNGだったようです。
スペアのバッテリーは積載してありましたので、間違ってエンジンストップになるような兆候が見られたら路肩に止めてバッテリーを交換するつもりでいましたが、何とか無事に帰宅できました。
諸兄のブログ等では、バッテリーだけで40Kmくらいは走るなどの記述もありますが、10Km足らずでも心は休まりません。
届いたオルタネーターはポン付けできる状態ではありませんが、ダイハツP200S用ですので、少しの改造で取り付けることができるかもしれません。
次のお休みには取り付けが許容範囲か確認し、大丈夫そうであれば何とか加工して取り付けたいと思っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿