我が家で活躍している刈払機はチャンピョンのIF270-Kという2ストロークの機種です。
記録を見ると購入して10年が経過したことになります。
エンジンはカワサキ製TJ27-DXというものがついていて、とてもパワフルです。
半面振動が結構あり、燃費もあまりよくありません。
定期的なメンテナンスで掛かりもよく不自由はしていませんが、今回ホンダ製の4ストローク刈払機(UMK425K1 VUJT)を購入しました。
同型で425Hと425K1がありますが、Hはホームセンター用のHで随所に違いが見受けられます。
さて、大きな箱に入って届きました。早速開梱します。
箱を開けると本体と赤い袋に入ったハンドル他があります。
1 ハンドルを取り付けます。組み立てに必要な工具類も入っていますので、安心です。ヘキサを緩めハンドルを左右はめ込み仮止めをします。
状況を確認ししっかりとヘキサを占めこみます。
ハンドルからは1本のワイヤー類が伸びています。①スロットルワイヤー ②キルスイッチの配線 ③ボディアース
スロットルはワイヤーはキャブにはめ込みますが、片方はワイヤーホルダーにワイヤーの端部の止めがきちんと入ります。ナットを緩めはめ込み仮止めします。
キルスイッチの配線はオス・メスはめ込むだけです。
アースは付属のヘキサネジをエンジンにはめ込んで終りです。
次にチップソーを取り付けます。
例によって止めは逆ねじです。
付属の両口レンチで緩め取り付けます。
最後に大きめの保護カバーを取り付けると組み立ては終了です。
エンジンオイル給油キャップを外しOILを注入します、諸元を確認すると容量は0.08リットルとなっています。ほんの少ししか入りません。
次にガソリンをいれて準備完了
プライマリーを何回かシュポシュポと押して、チョークレバーを上にあげスターターを引きます。
2回ほどでエンジンがかかりました。とても静かなエンジン音です。
スロットルを少しあおるとチップソーが回ります。
メインスロットルレバーをグリップと一緒に握った時のエンジン回転をスロットル調整ノブで調整します。
せっかくですので少し草刈りをします。
本体は乾燥重量で4.9Kgとなっています。決して重くはなく取り回しも楽です。
今までの刈払機は27CCでチップソーは255mm40Pでしたが、今回は230mm36pで刈刃は小さいですがよく切れます。
取説には初回OIL交換は1か月後または初回運転10時間後の日となっていますが、3時間くらい使ったら交換をしてみます。
使用後の感想は、さすがは4ストローク、煙くないし、燃費がとても良いです。
購入先 スターフィールズ楽天市場店 37,500円(税込み送料無料)
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