到着してから軽くキャブ周りの清掃をして、エンジンオイルとスパークプラグを交換し快調に動いているアグリップVAC465ですが、ギアオイルを交換しようといろいろ見まわしましたが、ドレンプラグも注入口も見当たりません。
逆にグリス注入用のニップルがあります。
ネット等にはVAC465に関する記述がほとんどありませんし、クボタのように取説がダウンロードできることもないので、とりあえずグリスを注入することにしました。
以前ランクル40系で使っていたグリスガンがガレージのどこかにあったはずなので探します。
比較的きれいな状態で保管されていました。
内部を確認すると、何時のものかわからないグリスが入っていたので、全部抜き取ります。
ガン側も取れるだけ取ります。
せっかくですので新品のグリスを使いましょう、ということでカインズホームで購入
グリスガンを引いてグリスを注入します。
ガン部分を取り付け、ストッパーを解除し何度か上げ下げすると古いグリスが押し出されます。
さて、VAC465のギア(チェーン駆動部?)ケースについたニップルに押し当てグリスを注入していきます。
結構入ります。ニップルからはみ出て来るまで注入し、念のためエンジンをかけ回転させます。
音も静かになったようです。
この後少し耕耘してみましたが順調です。
農機具はきちんとメンテナンスを行うと長く使うことができます。
※ VAC465のギア(チェーン駆動部?)ケース給油は、この方法でよかったのでしょうか?どなたか詳しい方がいらっしゃいましたらコメントくださるとありがたいです。
後述(2019.1.28)
本製品のギア(チェーン駆動部)ケースの注油について㈱ISEKIアグリに問い合わせをしたところご担当の方から連絡をもらえました。
このタイプはミッションオイルではなく、リチウム系のグリスをニップルから注油すればよいとのことです。 お騒がせをいたしました。
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