もともとエンジンはかかるという品物ですが、使用する前に確認しました。
エンジンオイルは、入っていますが真っ黒で、テレテレです。→交換
エンジンを回して温めて抜くのが常識ですが、そのまま排油、きっちり抜いてから新しいオイルを入れます。
エンジンの表示は0.5リットルとなっていますので、ちょうどクボタTMA25に入れた残りがあります。
5W-30 全合成となっています。 |
入りにくいので漏斗を使って入れます。
次にエアクリーナーを外してキャブの確認です。
エアクリーナーはまだ使えそうです。お掃除をして保管しておきます。
キャブにキャブクリーナーを吹きかけます。汚れがよく取れるのがわかります。
ガソリンタンクの内部は錆一つなくきれいなものです。
ガソリンタンクのストレーナーを反対側からパーツクリーナーできれいにします。
スパークプラグは熱価の違うものがついていましたが、標準のBP4HS を取り付けました。
ガソリンを入れコックON、しばらく置いてからチョークを閉めスターターを引くと1発で始動、チョークを戻しスロットルを調整します、
しばらく暖気して耕運刃を回すべくクラッチを握ります。
耕耘刃も問題なく回転します。
ここで一旦エンジンを止め、エンジンコンディショナーをキャブから吹き付けます。
まだまだ茶色っぽい液が出てきます。ブローバイのホースからも汚れが出てきます。
しばらく置いてからエンジンを掛け、エンジンコンディショナーが抜けるまでエンジンをかけておきます。
定格出力がTMA25の約2倍あります。固い圃場もパワフルに耕せます。
P.S.春になったらTMA25をきれいにし、必要な方にお譲りすることにします。
耕耘機をいろいろ試すと本当に面白いものです。
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