2016年12月27日火曜日

新型インプレッサ試乗

スバルインプレッサがプラットホームから新しくなったと、いろいろなTV番組等で取り上げられました。

以前からスバルには興味があったのですが、レガシーは大きくなってしまい、インプレッサはハッチバックがメインでセダンはおまけみたいな存在でひっそりとしていた感が拭えませんでした。

今回のモデルチェンジでハッチバックはもちろんセダンは格段に上級感が漂ってきました。

今どきのカタログは雑誌のようです。

予め電話で予約し、試乗しました。
走り出して感じたことは、CVTがとても上質になったことです。一般道ではエンジンの回転だけ上がってしまう独特の滑り感がありません。

横横も1区間走りました。料金所から本線までのぼりの続く佐原ICからの走行です。
Sモードでアクセルを少し踏み込むと気持ちよくレッドゾーン近くまで回り、多段ATのように変速が感じられます。(カタログにはオートステップ変速と記されています。)




たった一つ残念なところが2000回転付近の付きの悪さが2回感じられました。具体には、走行中少しアクセルを緩めたのち少し踏み込むとワンテンポ遅れる感じがします。グッと踏み込めば反応良いのですがハーフスロットルで感じました。


雑誌で予備知識も入れました。


ハンドリング、一般道は直そのもの、高速道路安定性はOKですが、ステアリングがシビアです。
メルセデスのステアリングに慣れているので少し気を使います。

国産車で高速を走ると疲れるのは、シート形状&硬さが無いことと、シビアなステアリングでしょうか?

肝心のシートは運転席、少し柔らかめだが、サポート感良好、リヤシートは固め、サポート感良好という感想です。

アイサイトが頻繁に反応しいろいろ注意喚起をしてくれます。

最近の車は本当によくできています。

担当してくれたのは若いセールスマンでしたが、買ってください感全開ではなく、OPの説明も強引ではなく逆に買ってあげたいセールスマンの一人でした。
気になるお値段は、初回ということもあり、こちらも本気モードで交渉していないので一桁の本体値引きです。



来年モデルチェンジがうわさされる車両は販売会社全体で何台と決められてはいるようですが、40万円近く値引くものもあるようですが、出たばかりの車種は難しいですね。

どっしりした乗り味のメルセデスに一歩及びませんが、高速でもふわふわした感覚はありませんでした。

次の車の候補筆頭かもしれません。



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