新車だと思っていたジムニーも来月車検を迎えます。
新年早々の6日にユーザー車検の予約を入れてあります。
年末年始でお休みは結構ありますが、ぼちぼち車検の準備をします。
今日はスペアタイヤブラケットと牽引フックを外しました。
ジムニーは軽自動車枠いっぱいで作ってあります、純正のスペアタイヤブラケットはタイヤを外すと支えの金具がバネで上に上がり、留めのボルトは下に垂れ下がり全長を超えない造りになっています。
よくある社外のスペアタイヤブラケットは軽自動車の全長をはみ出してしまいNGです。
両側につけた牽引フックは何とか全長からはみ出していないようにも見えますが、出っ張っているようにも見えます。
少し錆も出てきたのでこの際取り外し塗装をし直します。
まずスペアタイヤを外します。
スペアタイヤブラケットはしっかりと元の穴にボルト止めされています。本体は塗装がしっかりしていて錆はありません。メガネレンチで緩め外します。
ブラケットを外すとブラケットとバックドアの間に泥汚れがたまっています。
バックドア下部にはホイールかナットの錆が少し着いていました。
向かって右のタイヤ止めのゴム足の部分にブラケットの一部をねじ止めしたので少し塗装の剥げが見られました。
泥汚れは掃除し、もらい錆部分はコンパウンドで綺麗にします。
少し剥げた部分は純正色でタッチアップしました。
こちらは自分で塗装したものなので当然焼き付けではないのでところどころ錆が浮いています。
牽引フックは取り付けのあとシャシブラックをナットに吹いたので少し硬かったですが難なく外せました。
とりあえず水洗いをし、干しておきましょう。
車検が済んだらワイヤブラシを掛け下塗り→上塗りをします。
バックドアがすっきりし同時にきれいになりました。スペアタイヤとオレンジで目立っていた牽引フックが無くなりシンプルなバックスタイルです。
しばらくこのスタイルで走りましょう。
※ スペアタイヤは車検の項目にありません。付けたままだと全長オーバーで「外して」言われる場合もあると聞いたことがあります。
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